2011-0930-01
ライフサイエンス
掲載日:2011/09/30
コラーゲンを基盤とした創薬
小出 隆規 教授 (理工学術院)
・ コラーゲン様3重らせん構造を持つ超分子マテリアル
・ コラーゲン様3重らせんペプチドのライブラリー(約800種)
・ コラーゲン―生体高分子結合阻害化合物のスクリーニング手法:(384wellプレートのハイスループットスクリーニング系を確立)
2020-0131-06
ナノ・材料
掲載日:2020/02/06
歩いて走るロボット結晶
小島 秀子 客員上級研究員 (当時)
共同研究者:朝日 透 教授 (当時)
◆ 光や熱で動く結晶アクチュエータ◆ 軽くてタフな有機メカニカル結晶◆ ソフトロボットへの実用化
音声対話システムにおける発話タイミング制御
小林 哲則 教授 (理工学術院 基幹理工学部 情報理工学科)
システム発話タイミング検出手段は、ユーザの発話権維持又は譲渡/放棄かをパターン認識処理により逐次推定し、次発話準備手段は、システム発話タイミング検出手段と非同期、かつ開始タイミング検出前に、システムの次発話の内容データを準備する。そして、システム発話の開始タイミングの検出後に、...
2012-1019-01
ナノ・材料
掲載日:2012/10/19
ナノ粒子発光体フィルムの作製および太陽電池への適用など
小林 正和 教授 (理工学術院 理工学術院総合研究所)
本研究室では、 数nmのナノ粒子発光体をボールミル粉砕方法で製造した。 ナノ粒子発光体を使用して、全波長領域で90%以上の透過率を有する透明薄膜を作製した。
太陽電池上に以下の条件を満たす赤色蛍光体透明薄膜を作製する。
①短波長光を長波長光に波長変換
②長波長光はそのまま透過(→ナノ粒子...
2015-1023-05
ライフサイエンス
掲載日:2015/10/23
膜分離装置を用いたタンパク質の結晶化手法
小堀 深 講師 (理工学術院 先進理工学部)
・限外濾過膜を用いることでタンパク質溶液を濃縮・圧力制御により濃縮速度を任意に制御・タンパク質結晶を容易に分離回収が可能
2020-1012-06
ライフサイエンス
掲載日:2020/10/27
膵β細胞を標的とする病型を超えた新たな糖尿病治療戦略
合田 亘人 教授 (理工学術院)
◆ 機能的な膵β 細胞数の増加◆ 分化転換による新たな膵β 様細胞の創出
2011-1028-01
ライフサイエンス
掲載日:2011/10/28
肝内代謝制御機構とその破綻による疾患発症メカニズムの解明
合田 亘人 教授 (理工学術院)
細胞内低酸素応答機構の中心分子である転写制御遺伝子Hypoxia inducible factor (HIF)-1についての知見を有する。肝実質細胞における低酸素応答の破綻がアルコール性および非アルコール性脂肪肝の発症や進展に係わっていることを見出した。特に、アルコール性脂肪肝発症メカニズムにHIF-1による脂肪...
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2012-0807-01
エネルギー
環境
掲載日:2012/08/07
ヒートポンプを中核とした革新的省エネルギー技術
齋藤 潔 教授 (理工学術院 基幹理工学部)
当該技術の特徴は、熱は暖かいものから冷たいものに移動、気体は圧力が高いところから低いところに一気に吹き出すと急激に冷却されるという二つの原理。当該技術は、運転条件により大きな省エネ余地が期待される。また,スマート化の中でヒートポンプを中心として最適なエネルギーシステムの運用を...
2023-1025-07
ライフサイエンス
掲載日:2023/10/25
世界の動物輸血医療を変える人工赤血球
酒井 宏水 客員上級研究員 (当時)
◆ ウシHbを脂質膜で被覆したリポソーム型人工酸素運搬体◆ 特許技術による製造方法の確立(特許6061343号、早稲田大学)◆ と畜牛の廃棄血液の有効活用による安定的確保
2013-1021-03
ライフサイエンス
掲載日:2013/10/25
人工赤血球の新しい臨床応用
酒井 宏水 客員上級研究員 (研究院(研究機関) 重点領域研究機構) (当時)
・人工赤血球(Hb小胞体)の製造法を確立・安全性・有効性の膨大なデータを保有・カプセル化により分子状Hbの毒性を回避
2016-0203-03
ナノ・材料
掲載日:2016/02/03
大強度広帯域テラヘルツ波発生手法(電磁波発生装置及びその方法)
坂上 和之 主任研究員 (付属機関・学校 高等研究所) (当時)
◆電子線による高強度広帯域テラヘルツ波発生◆電子線の傾きの利用により高効率化を実現◆広帯域性を有し、テラヘルツ分光などに有効◆テラヘルツカメラにも応答する高強度性
2015-0303-08
フロンティア
ナノ・材料
掲載日:2015/03/03
極短電子線パルス発生装置
坂上 和之 主任研究員 (付属機関・学校 高等研究所) (当時)
共同研究者:浦川 順治 教授 (当時)、黒田 主任研究員 (当時)
・高品質・極短電子線パルスを電子銃単体にて発生・高周波加速による小型かつ超高圧電子線の実現
2022-1020-09
ライフサイエンス
掲載日:2022/10/20
細胞シート技術を用いた新規不妊治療
坂口 勝久 非常勤講師 (理工学術院 大学院先進理工学研究科) (当時)
◆ 受精卵を生着させた子宮内膜細胞シートを移植する不妊治療を提案。
2022-1020-07
ライフサイエンス
掲載日:2022/10/20
廃棄食品からのアップサイクル培養肉の生産
坂口 勝久 非常勤講師 (理工学術院 大学院先進理工学研究科) (当時)
◆ 培養肉の生産にかかるコストの主要な部分は、培養液の成長因子や血清になる。(2万円/500 mL) ◆ 廃棄肉(牛・豚・鳥・魚)をホモジナイズした抽出液を基礎培地に含有させると、 成長因子フリー、 血清フリーで筋肉細胞を大量増幅可能。廃棄食品からアミノ酸・成長因子...
2021-0921-09
ライフサイエンス
掲載日:2021/10/08
風船様変性を伴うin vitro NASH病態モデル
坂口 勝久 非常勤講師 (理工学術院 大学院先進理工学研究科) (当時)
◆ ヒト線維芽細胞とヒト肝細胞を共培養し、温度応答性培養(UPCELL)を用いてシート状に回収 して高糖脂質環境で培養を行うと、風船様変性を伴うNASH病態肝細胞が誘導される。
2015-0424-01
ナノ・材料
掲載日:2015/04/24
新しい有機発光デバイス:LEC
坂上 知 主任研究員 (理工学術院 大学院先進理工学研究科) (当時)
共同研究者:竹延 大志 客員教授 (当時)
・電気化学とエレクトロニクスの融合素子・LECに特化したイオン液体・塗布プロセス等による低コスト製法
2012-0627-01
環境
掲載日:2012/06/27
製品価値創造における革新的課題解決法の提案
澤口 学 無期非常勤講師 (理工学術院 大学院創造理工学研究科)
価値ある新製品開発企画・新事業企画のための手法(TRIZ:発明的問題解決理論)の提案。既存製品のクオリティの継続的な向上(改善活動)をめざすのではなく、5~10年先を見据えて社会変化を捉えた付加価値向上型の非連続(ラジカル)イノベーションを目指した新製品開発の方法論を提供する。