膜分離装置を用いたタンパク質の結晶化手法
背景
・タンパク質の分離精製に迅速で安価な結晶化手法が必要
・タンパク質のX線構造解析における律速段階は結晶化
・再現性があり短期間で結晶を得られる手法が望まれている
・タンパク質のX線構造解析における律速段階は結晶化
・再現性があり短期間で結晶を得られる手法が望まれている
シーズ概要
・限外濾過膜を用いることでタンパク質溶液を濃縮
・圧力制御により濃縮速度を任意に制御
・タンパク質結晶を容易に分離回収が可能
・圧力制御により濃縮速度を任意に制御
・タンパク質結晶を容易に分離回収が可能
優位性
・既存の膜分離装置を転用することで容易に行える
・再現性および期間の短縮化が望める
・広く様々なタンパク質に応用が可能である
・再現性および期間の短縮化が望める
・広く様々なタンパク質に応用が可能である
応用・展開
・タンパク質製薬の迅速なスクリーニング
・タンパク質製剤のクロマトグラフィーに代わる分離精製
・生体内で起こる結晶化の体外での再現実験
・タンパク質製剤のクロマトグラフィーに代わる分離精製
・生体内で起こる結晶化の体外での再現実験
資料
掲載日:
2015/10/23