2018-1026-01
情報通信
フロンティア
掲載日:2018/10/26
次世代情報処理技術「量子アニーリング」を用いたデータ駆動型社会イノベーション
田中 宗 客員主任研究員 (研究院(研究機関))
◆ 量子アニーリングを用いたクラスタ分析(データ分類)のアルゴリズム提案◆ 各種組合せ最適化問題への量子アニーリング適用アルゴリズム提案
2018-0927-03
ライフサイエンス
掲載日:2018/09/27
遺伝暗号の新たな方向での改変を活用したタンパク質の進化工学
木賀 大介 教授 (理工学術院)
◆ 被修飾部位が限定されたタンパク質を進化分子工学によって創製◆ 特定のアミノ酸を含まない「単純化遺伝暗号」が鍵◆ 「移動平均暗号表」の活用で、進化の「死の谷」を克服
2018-0927-08
ライフサイエンス
掲載日:2018/09/27
労作時の熱中症撲滅を目指した体温測定デバイスとアルゴリズム開発
永島 計 教授 (人間科学学術院)
◆ フィールドでの深部体温測定を可能とするデバイス作成◆ 心拍数と深部体温の連続測定に基づく危険予測アルゴリズム◆ 生体データの蓄積や個人ログによる早期の異常察知
2018-0927-07
ライフサイエンス
掲載日:2018/09/27
皮膚に優しいケミカル健康モニタ
大橋 啓之 客員上級研究員 (研究院(研究機関) ナノ理工学研究機構) (当時)
共同研究者:片岡 孝介 主任研究員 (当時)、隼田 大輝 (当時)、宮林 駿 (当時)、佐藤 慎 (当時)、黒岩 繁樹 主任研究員 (当時)、多和田 雅師 主任研究員 (当時)、岩田 浩康 教授 (当時)、門間 聰之 教授 (当時)、戸川 望 教授 (当時)、朝日 透 教授 (当時)、逢坂 哲彌 特任研究教授 (当時)
◆ 高分子ナノシートで超小型センサモジュールを皮膚に貼り付け(Fig.2(a))◆ 量産に適したシリコンpH(イオン)センサチップと超小型参照電極(Fig.2(b))◆ 近接通信(NFC)により電池なしでセンサを直接駆動(Fig.2(c))
2018-0927-06
ライフサイエンス
掲載日:2018/09/27
導電性高分子の芯層導入で生体組織形成の誘導能を高めたマイクロファイバー培養足場
武田 直也 教授 (理工学術院 先進理工学部)
◆ 筋形成には筋芽細胞を配列し得るマイクロファイバー足場が有効 (図1)。◆ 電位の負荷により筋組織や神経組織形成を促進; 導電性高分子の利用。◆ 導電性高分子PEDOT/PSSを芯層に導入したファイバーを開発 (図2)。
2018-0927-05
ライフサイエンス
ナノ・材料
掲載日:2018/09/27
がん医療への応用に向けた磁性ナノ粒子の開発
逢坂 哲彌 特任研究教授 (当時)
◆ 粒径制御(10~40nm)した磁性酸化鉄(マグネタイト)ナノ粒子◆ 有機アミンで表面修飾された粒子の水溶液への高い分散性◆ 磁性ナノ粒子の細胞への内包とその利用
2018-0927-04
ライフサイエンス
掲載日:2018/09/27
異常タンパク質の細胞内蓄積を標的とした薬剤スクリーニング
原 太一 教授 (人間科学学術院 人間科学部)
◆ 異常タンパク質の細胞内蓄積に関わる品質管理機構を理解する (図2)。◆ 様々なタンパク質品質管理機構を標的とした薬剤スクリーニング系を開発する。
2018-0927-02
ライフサイエンス
掲載日:2018/09/27
3重らせんペプチドに基づいた人工コラーゲン様マテリアルの開発
小出 隆規 教授 (理工学術院)
◆ 化学合成したペプチドをクロスリンクすることで高分子化◆ 天然コラーゲン由来の生物活性配列を組み込む◆ ゲルを乾燥・再水和することで透明な膜に加工
2018-0927-01
ライフサイエンス
ナノ・材料
掲載日:2018/09/27
細胞機能を自在に制御・改変する技術 ~Nano-heaterによる細胞熱力学エンジニアリング~
新井 敏 次席研究員 (理工学術院 理工学術院総合研究所) (当時)
◆ 細胞内の「Heat Spot」の温度をリアルタイムで計測しながら、リモート制御でナノ・マイクロスケールの空間に熱的なストレスを加えることができる独自の技術(Nano Heater)。
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3Dナノ構造界面を有する異種材直接接合
細井 厚志 教授 (理工学術院 基幹理工学部)
◆ 熱可塑性炭素繊維強化複合材料(CFRTP)の自動車車体への適用及び、生産性,リサイクル性,燃費の向上◆ マルチマテリアル化によるCFRTPとアルミニウム合金(Al)の接合技術開発◆ Al表面上のナノスパイク構造(NSS)の作製◆ CFRTPとAlのホットプレスによる直接接合◆ シランカップリング処理による接着強...
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2018-0402-01
フロンティア
ものづくり技術
掲載日:2018/04/26
視知覚の数理科学とその産業応用、特に各種画像処理技術、錯視、商用アートへの展開.
新井 仁之 教授 (教育・総合科学学術院)
共同研究者:新井 しのぶ
新井研究室では、人の視覚系が行っている脳内の情報処理を最先端の数学を使って研究し、更に画像処理、錯視(目の錯覚)、商用アートへの応用を行っています。また人の視覚を超えた超視覚システムの研究もしています。これまでに次のような発明をして、複数の特許を取得した。本研究の展開と産業応...
ドローンを使った移動体操作のための映像提示と自動制御システム
亀崎 允啓 客員上級研究員 (理工学術院 理工学術院総合研究所)
遠隔操作ロボットを多種多様な作業環境に適用するためには,作業環境中の任意の位置,角度からの映像を提示することが効果的であることから,マルチ飛行カメラを用いた「状況に応じて適応的に調整を行う映像提示システム」を提案する.1つの画面に対して一貫した映像を提示する「連続性」と映像シ...