2022-0203-07
ナノ・材料
掲載日:2022/02/03
半球面電極を備えた高分解能ディスプレイ型光電子分析器による構造と電子状態の同時観測方法
水野 潤 客員上級研究員 (当時)
共同研究者:室 隆桂之 (当時)、松下 智裕 (当時)、澤村 ⼀実 (当時)
◆ 2013年、先端科学技術大学院大学の松下教授が電子軌道シミュレーションを用いて新しいタイプの電子アナライザーの原理(RFA:阻止電場型分析器)とそれに使う特殊な半球面電極を発明。早稲田大学の水野教授が長年蓄積してきたマイクロ加工技術のノウハウを活用して、株式会社IMUZAKと半球面電極(3次...
2022-0203-05
ナノ・材料
掲載日:2022/02/03
異種材料の低温大気圧ハイブリッド接合技術
水野 潤 客員上級研究員 (当時)
共同研究者:庄子 習一 教授 (当時)、重藤 暁津 (当時)
◆ 配線金属と透明基板材料の150℃・大気圧雰囲気での混載接合(他材料接合事例あり) IEEE NANO ベストポスターペーパー賞,日刊工業新聞掲載(2013.10.25),関連特許2件 など
2022-0203-01
ナノ・材料
掲載日:2022/02/03
微小液滴の化学反応への応用展開
田中 大器 講師
共同研究者:藤⽥ 博之 、関⼝ 哲志 、庄子 習一 教授
◆ 微小液滴生成の安定化に向けたマイクロデバイスのデザインの工夫や流路表面処理,流量条件の検討◆ 化学反応場制御のための化学物質のカプセル化
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2020-0131-09
ナノ・材料
掲載日:2020/02/06
矩形波インピーダンス解析による電池診断
向山 大吉 主任研究員 (当時)
共同研究者:逢坂 哲彌 特任研究教授 (当時)
◆ バッテリーマネージメントシステム(BMS)にあるパワーコントローラーによる制御で、矩形波等の単純な出力波形を生成し、インピーダンス測定ができる。
2020-0131-06
ナノ・材料
掲載日:2020/02/06
歩いて走るロボット結晶
小島 秀子 客員上級研究員 (当時)
共同研究者:朝日 透 教授 (当時)
◆ 光や熱で動く結晶アクチュエータ◆ 軽くてタフな有機メカニカル結晶◆ ソフトロボットへの実用化
2018-1123-05
ライフサイエンス
掲載日:2018/11/23
骨親和性の生体埋植材
水野 潤 客員上級研究員 (当時)
共同研究者:塩澤 茉由子 (当時)、桑江 博之 助教 (当時)、庄子 習一 教授 (当時)
◆ 埋植材料の表面状態をナノレベルで精密に制御 ◆ 機能の異なる大きなナノ構造と小さなナノ構造の組合わせ◆ 曲面にも応用可能な構造形成技術
2018-1026-02
ライフサイエンス
ナノ・材料
掲載日:2018/10/26
生体動作・組織変形の計測用ナノシート
藤枝 俊宣 客員主任研究員 (当時)
共同研究者:鉄 祐磨 (当時)、武岡 真司 教授 (当時)
◆ 高い柔軟性を有する高分子ナノシートを基材に利用◆ ナノシートに一定間隔のドットを標識◆ ドットの位置情報の変化を元に動作・変形を推定
2018-0927-05
ライフサイエンス
ナノ・材料
掲載日:2018/09/27
がん医療への応用に向けた磁性ナノ粒子の開発
逢坂 哲彌 特任研究教授 (当時)
◆ 粒径制御(10~40nm)した磁性酸化鉄(マグネタイト)ナノ粒子◆ 有機アミンで表面修飾された粒子の水溶液への高い分散性◆ 磁性ナノ粒子の細胞への内包とその利用
2017-0223-05
ナノ・材料
掲載日:2017/02/23
超薄膜 光ルミネッセンスセンサー
藤枝 俊宣 客員主任研究員 (当時)
共同研究者:佐藤 裕崇 (当時)、武岡 真司 教授 (当時)
◆ 自己支持性高分子ナノシート(数十~数百ナノメートル厚)からなる光ルミネッセンスセンサー◆ 担持するセンサー色素の種類に応じて検出項目を選択可能(例:温度・酸素濃度)◆ レシオメトリックな生体情報のセンシング
2016-1024-02
ライフサイエンス
掲載日:2016/10/24
創薬・診断のためのオンチップ臓器モデル技術
安田 賢二 教授 (理工学術院 先進理工学部)
◆ 細胞精製・3次元細胞ネットワーク配置・非侵襲1細胞計測技術を組み合わせたオンチップ臓器モデル技術は従来の分子生物学的計測手法では計測できなかった細胞集団のダイナミクス解析を可能にした。
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2016-0204-01
ナノ・材料
掲載日:2016/02/04
高機能化CNT細線の開発
金 太成 (理工学術院 機械科学・航空学科)
共同研究者:酒井 貴広 、細井 厚志 教授 、川田 宏之 教授
◆垂直配向CNTアレイから無撚CNT糸を連続的に紡績 (Fig.1)◆電解めっき処理によってCNT複合繊維を創製 (Fig.2)◆様々な金属によるめっき形態の制御が可能 (Fig.3)◆銅線の36.1%にあたる2.14×107 S/mの電気伝導率を達成
2016-0203-09
ナノ・材料
掲載日:2016/02/03
マイクロ流体白色有機EL
小林 直史 (理工学術院 基幹理工学研究科 電子物理システム学専攻)
共同研究者:庄子 習一 教授 、水野 潤 客員上級研究員
◆液体発光材料として青緑色と黄色の液体有機半導体を使用◆集積化された60µm幅の微細マイクロ流路を作製◆青緑色と黄色液体材料をマイクロ流路に交互に注入 (Fig. 3)◆青緑色と黄色の同時発光により白色光の実現 (Fig. 4 (a),(b))