がん医療への応用に向けた磁性ナノ粒子の開発

2018-0927-05
研究者名
所属
専門分野
デバイス関連化学,ナノバイオサイエンス,電子・電気材料工学
キーワード

背景

◆ 医療への応用に適切な(例えば細胞に取り込まれる)大きさ
◆ 治療や診断の目的に応じた磁気特性(大きさにも依存)
◆ 高い生体適合性や標的特異性

シーズ概要

◆ 粒径制御(10~40nm)した磁性酸化鉄(マグネタイト)ナノ粒子
◆ 有機アミンで表面修飾された粒子の水溶液への高い分散性
◆ 磁性ナノ粒子の細胞への内包とその利用

優位性

◆ 粒径による磁気特性の制御(目的に応じた合成)
◆ 効率的な粒子取り込み と 細胞生存率と細胞機能の維持
◆ 免疫細胞の機能(がん細胞への攻撃)や標的特異性の利用

応用・展開

◆ 免疫細胞療法(磁力による患部への集積の効果を検討)
◆ 磁気ハイパーサーミア(磁性ナノ粒子によるがん温熱療法)
◆ 磁気共鳴画像診断

備考

特許第5476620号「磁気微粒子包含細胞及びその製造方法」,発明者:逢坂哲彌,飯田広範,中西卓也,秋山靖人(静岡県立静岡がんセンター)
H. Iida, K. Takayanagi, T. Nakanishi, T. Osaka, J. Colloid Interface Sci., 314 (1), 274-280 (2007).
H. Iida, K. Takayanagi, T. Nakanishi, A. Kume, K. Muramatsu, Y. Kiyohara, Y. Akiyama, T. Osaka, Biotechnol. Bioeng., 101 (6), 1123-1128 (2008).




資料

掲載日: 2018/09/27