電界効果トランジスタセンサ
- 研究者名
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研究者情報 逢坂 哲彌 特任研究教授 (当時)
- 所属
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- 専門分野
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デバイス関連化学,ナノバイオサイエンス,電子・電気材料工学
- キーワード
背景
予防医療社会の実現のためには、医療現場での迅速かつ簡便な健康診断手法が求められる。
シーズ概要
半導体微細加工技術を用いて作製したトランジスタ型センシングデバイス。
応用・展開
pHセンサや疾患検査用センサ等、利用可能使途は多岐に渡る。
優位性
・本デバイスは有機シラン自己組織化単分子膜でセンサ表面を修飾することにより、高い溶液耐性および安定性を得ている。・本デバイスは半導体微細加工技術を用いて作製可能であるため、大量生産による低コスト化に有利である。
提供目的
受託研究、共同研究、技術相談
関連論文
- 1.D. Niwa, Y. Yamada, T. Homma, and T. Osaka, J. Phys. Chem. B, 108, 3240-3245 (2004).
- 2.D. Niwa, K. Omichi, N. Motohashi, T. Homma, and T. Osaka, Sens. Actuators B, 108, 721-726 (2006).
- 3.S. Hideshima, R. Sato, S. Kuroiwa, and T. Osaka, Biosens. Bioelectron., 26, 2419-2425 (2011).
関連特許
- 特許第3952193号 半導体センシングデバイス 逢坂哲彌他
- 特開2010-281769 固定化方法及びセンシング方法 逢坂哲彌他
他のシーズ
- ラミネート型リチウムイオン二次電池の作製技術開発
- インピーダンス測定によるリチウムイオン電池(LIB)セルの劣化把握
- リチウム二次電池用長寿命シリコン負極合成
- ナノ粒子配列基板の製造
- オールウエットULSI作製プロセス
- 低抵抗と優れた機械強度を実現するハードゴールドめっき技術
- 生体表皮における化学バランスのモニタ
- 食の安全を守るバイオセンシング技術の開発
- 皮膚に優しいケミカル健康モニタ
- がん医療への応用に向けた磁性ナノ粒子の開発
- 矩形波インピーダンス解析による電池診断
- 見えない物質から心のストレスを見る
- リチウム二次電池用活物質、リチウム二次電池用負極、およびリチウム二次電池
- 電気めっき液、リチウム二次電池用活物質の製造方法、及びリチウム二次電池
- リチウム二次電池活物質
- 皮膚表面pHの測定法
- 組電池、電池モジュールおよび電池モジュールの評価方法
- 見えない物質から心のストレスを見る
掲載日:
2012/07/12