マイクロ流体白色有機EL
背景
◆有機ELは次世代のディスプレイや照明として期待
◆近年液体有機半導体を発光層として使用した液体有機ELが注目
◆当研究グループではマイクロ流体技術と液体有機ELを組み合わせたマイクロ流体有機ELを提案 (Fig. 1)
シーズ概要
◆液体発光材料として青緑色と黄色の液体有機半導体を使用
◆集積化された60µm幅の微細マイクロ流路を作製
◆青緑色と黄色液体材料をマイクロ流路に交互に注入 (Fig. 3)
◆青緑色と黄色の同時発光により白色光の実現 (Fig. 4 (a),(b))
◆集積化された60µm幅の微細マイクロ流路を作製
◆青緑色と黄色液体材料をマイクロ流路に交互に注入 (Fig. 3)
◆青緑色と黄色の同時発光により白色光の実現 (Fig. 4 (a),(b))
優位性
◆液体材料の流動性を活かしたクラックの生じない発光層の形成
◆液体の再注入による輝度の回復
◆オンデマンドなマルチカラー発光
◆液体の再注入による輝度の回復
◆オンデマンドなマルチカラー発光
応用・展開
◆次世代のディスプレイや照明
◆オンデマンドなポータブルバイオチップ
◆オンデマンドなポータブルバイオチップ
資料
共同研究者
庄子 習一 教授 (理工学術院 基幹理工学部 電子光システム学科) (当時) , 水野 潤 客員上級研究員 (当時)
掲載日:
2016/02/03