2016-0203-09
ナノ・材料
掲載日:2016/02/03
マイクロ流体白色有機EL
小林 直史 (理工学術院 基幹理工学研究科 電子物理システム学専攻)
共同研究者:庄子 習一 教授 、水野 潤 客員上級研究員
◆液体発光材料として青緑色と黄色の液体有機半導体を使用◆集積化された60µm幅の微細マイクロ流路を作製◆青緑色と黄色液体材料をマイクロ流路に交互に注入 (Fig. 3)◆青緑色と黄色の同時発光により白色光の実現 (Fig. 4 (a),(b))
2016-0204-01
ナノ・材料
掲載日:2016/02/04
高機能化CNT細線の開発
金 太成 (理工学術院 機械科学・航空学科)
共同研究者:酒井 貴広 、細井 厚志 教授 、川田 宏之 教授
◆垂直配向CNTアレイから無撚CNT糸を連続的に紡績 (Fig.1)◆電解めっき処理によってCNT複合繊維を創製 (Fig.2)◆様々な金属によるめっき形態の制御が可能 (Fig.3)◆銅線の36.1%にあたる2.14×107 S/mの電気伝導率を達成
2016-1024-02
ライフサイエンス
掲載日:2016/10/24
創薬・診断のためのオンチップ臓器モデル技術
安田 賢二 教授 (理工学術院 先進理工学部)
◆ 細胞精製・3次元細胞ネットワーク配置・非侵襲1細胞計測技術を組み合わせたオンチップ臓器モデル技術は従来の分子生物学的計測手法では計測できなかった細胞集団のダイナミクス解析を可能にした。
2017-0223-02
エネルギー
掲載日:2017/02/23
スケーラブル・マイクロ熱電発電デバイスの開発
渡邉 孝信 教授 (理工学術院 基幹理工学部 電子光システム学科)
◆ Siナノワイヤの優れた熱電変換性能を利用◆ Si-LSI製造プロセスで大量生産可能な微小熱電発電デバイス
2011-0916-01
ナノ・材料
掲載日:2011/09/16
大規模分子シミュレーション
渡邉 孝信 教授 (理工学術院 基幹理工学部 電子光システム学科)
「ダイナミックボンド型大規模分子動力学法」により、化学反応も含めた大規模分子シミュレーションを行うことができる。
2011-0906-04
社会基盤
掲載日:2011/09/06
グリーンメーカー・グリーンコンシューマーを育てる指標づくり
鷲津 明由 教授 (社会科学総合学術院 社会科学部)
企業の環境配活動がもたらす環境影響評価を幅広い視点から評価するために産業連関分析の手法を応用する。また、消費者行動や、企業自身の行動を相対的に評価・分析するために、家計調査、工業統計調査など、社会統計を用いた計量経済学的手法を応用する。
それによって、消費者の満足度(効用指標)...
2011-0928-01
情報通信
掲載日:2011/09/28
高信頼ソフトウェアシステムの高効率な開発技術
鷲崎 弘宜 教授 (理工学術院 基幹理工学部)
トラブルを未然に防ぐためにはソフトウェアの信頼性の向上が必要不可欠である。ソフトウェアの開発は基本設計から実装まで複数の段階を経ることなり、徐々に信頼性が失われて行く。これに対して段階ごとの処理過程によって、過去の開発事例を参考にパターン化・抽象化を行い形式検証を行うことで、...
2014-0122-03
ナノ・材料
掲載日:2014/01/31
EB-NILによる極微細構造体作製
鷲尾 方一 教授 (理工学術院 理工学術院総合研究所) (当時)
・省エネ・低コストでの微小部材作製方法・生体適合性に優れた微小部材・極限環境下で使用可能な耐薬品・耐熱・耐放射線性に優れたフッ素系微小部材
2012-0903-04
エネルギー
掲載日:2012/09/03
フォトカソードRFガンを用いた逆コンプトン散乱軟X線源の開発
鷲尾 方一 教授 (理工学術院 理工学術院総合研究所) (当時)
■フォトカソードRFガンを用いた逆コンプトン散乱軟X線源の開発
本研究は、生体観測用軟X線顕微鏡への応用を最終目的とする、逆コンプトン散乱を用いたコンパクトで高品質な軟X線源の開発である。逆コンプトン散乱とは、高エネルギーの電子と長波長の光が衝突することでより短波長の光が得られる現...
2012-0903-03
エネルギー
掲載日:2012/09/03
集束イオンビーム(FIB)によるマスクレス直接エッチング技法
鷲尾 方一 教授 (理工学術院 理工学術院総合研究所) (当時)
本研究では、架橋PTFEのナノスケール微細加工を検討するため、集束イオンビーム(FIB)によるマスクレス直接エッチングを試みている。 作製した微細構造体のFE-SEM像を図に示す。
2012-0903-02
エネルギー
掲載日:2012/09/03
放射線化学反応初期過程の解明 ~パルスラジオリシス実験~
鷲尾 方一 教授 (理工学術院 理工学術院総合研究所) (当時)
鷲尾研究室では、コンパクトなフォトカソードRF電子銃を用いた世界最小のパルスラジオリシスシステムの構築を行っている。現在、ナノ秒分解能システム、ピコ秒分解能システムの構築をほぼ終えた。ナノ秒システムではオシロスコープで時間挙動を直接測定できるため、短時間で多くのサンプルの測定が...
2012-0903-01
エネルギー
掲載日:2012/09/03
高品質ビーム利用実験
鷲尾 方一 教授 (理工学術院 理工学術院総合研究所) (当時)
鷲尾研究室では、PEMFCに関する研究を行っており、また、小型軽量化が可能な個体高分子型燃料電池(PEFC)用電解質膜として利用可能な素材開発に取り組んでいる。
2012-0217-01
環境
掲載日:2012/02/17
環境政策の行政過程に関する社会科学的研究
吉田 徳久 教授 (理工学術院 大学院環境・エネルギー研究科) (当時)
政策-法令-環境科学-環境技術-世論-マスコミ報道-利害関係を一体的に追跡しながら、以下のメソッドで実証的に分析を行っている。実施事例として、京都議定書採択以降のわが国の地球温暖化政策、資源循環政策の行政過程に関するテーマでの研究実績があり、国内政策の情報提供・現地調査を行うことが...
2012-0312-02
エネルギー
掲載日:2012/03/12
自然災害に強いスマートコミュニティ/エコタウンの設計と運用
横山 隆一 特任教授 (理工学術院 大学院環境・エネルギー研究科) (当時)
気象等に影響を受けやすい再生可能エネルギーを利用した地域エネルギー供給システムの構築には、電力を安定的に供給する技術が不可欠である。本研究室では安定的に電力を供給する地域エネルギー供給システムの計画、構築、評価を行うことができる。また、独立系の電力を確保することにより、災害に...
有機高分子製品に自己消火性を付与する改質剤およびその使用方法並びに自己消火性を有する有機高分子製品
由井 浩 客員教授 (理工学総合研究センター) (当時)
プラスチック、ゴム、木材、紙などの有機高分子製品において、その物性を低下させることなく簡易かつ低コストで自己消火性を付与することができる。火災時に有毒ガスを発生させるハロゲン化合物などの物質を用いないため、環境に対する負荷も極めて小さい。有機高分子製品を用いる全ての産業に利用...