ロボットになりきるための遠隔操縦システム
大谷 拓也 次席研究員 (理工学術院 理工学術院総合研究所)
本シーズは、人間の高い運動安定能力を生かしたロボット操縦を可能とするため、ロボットやバーチャルキャラクターといった操縦対象の行動時の安定維持に必要な情報として視覚や足裏力覚情報などを操縦者が理解しやすいよう変換して提示し、さらに操縦者と操縦対象の身体の大きさや重さ・運動能力と...
2016-0614-01
ものづくり技術
掲載日:2016/07/14
医療手技訓練用ヒューマノイド
石井 裕之 教授 (理工学術院 理工学術院総合研究所)
共同研究者:高西 淳夫 教授
医師など医療従事者の訓練に用いる患者シミュレータに関する技術.アクチュエータによって1台のシミュレータでさまざまな患者を再現することや,センサによって手技を計測し評価することが可能.
2016-0614-02
ライフサイエンス
掲載日:2016/07/14
顎顔面マッサージロボット
石井 裕之 教授 (理工学術院 理工学術院総合研究所)
共同研究者:高西 淳夫 教授 、勝又 明敏 教授
顎関節症等の疾患に有効な顎顔面マッサージを行うロボットの設計ならびに制御に関する技術.この技術を用いることで,熟練した施術者が行うような力強さとしなやかさを兼ね備えたマッサージが可能.
2014-0122-03
ナノ・材料
掲載日:2014/01/31
EB-NILによる極微細構造体作製
鷲尾 方一 教授 (理工学術院 理工学術院総合研究所)
・省エネ・低コストでの微小部材作製方法・生体適合性に優れた微小部材・極限環境下で使用可能な耐薬品・耐熱・耐放射線性に優れたフッ素系微小部材
2012-1019-01
ナノ・材料
掲載日:2012/10/19
ナノ粒子発光体フィルムの作製および太陽電池への適用など
小林 正和 教授 (理工学術院 理工学術院総合研究所)
本研究室では、 数nmのナノ粒子発光体をボールミル粉砕方法で製造した。 ナノ粒子発光体を使用して、全波長領域で90%以上の透過率を有する透明薄膜を作製した。
太陽電池上に以下の条件を満たす赤色蛍光体透明薄膜を作製する。
①短波長光を長波長光に波長変換
②長波長光はそのまま透過(→ナノ粒子...
2012-0903-04
エネルギー
掲載日:2012/09/03
フォトカソードRFガンを用いた逆コンプトン散乱軟X線源の開発
鷲尾 方一 教授 (理工学術院 理工学術院総合研究所)
■フォトカソードRFガンを用いた逆コンプトン散乱軟X線源の開発
本研究は、生体観測用軟X線顕微鏡への応用を最終目的とする、逆コンプトン散乱を用いたコンパクトで高品質な軟X線源の開発である。逆コンプトン散乱とは、高エネルギーの電子と長波長の光が衝突することでより短波長の光が得られる現...
2012-0903-03
エネルギー
掲載日:2012/09/03
集束イオンビーム(FIB)によるマスクレス直接エッチング技法
鷲尾 方一 教授 (理工学術院 理工学術院総合研究所)
本研究では、架橋PTFEのナノスケール微細加工を検討するため、集束イオンビーム(FIB)によるマスクレス直接エッチングを試みている。 作製した微細構造体のFE-SEM像を図に示す。
2012-0903-02
エネルギー
掲載日:2012/09/03
放射線化学反応初期過程の解明 ~パルスラジオリシス実験~
鷲尾 方一 教授 (理工学術院 理工学術院総合研究所)
鷲尾研究室では、コンパクトなフォトカソードRF電子銃を用いた世界最小のパルスラジオリシスシステムの構築を行っている。現在、ナノ秒分解能システム、ピコ秒分解能システムの構築をほぼ終えた。ナノ秒システムではオシロスコープで時間挙動を直接測定できるため、短時間で多くのサンプルの測定が...
2012-0903-01
エネルギー
掲載日:2012/09/03
高品質ビーム利用実験
鷲尾 方一 教授 (理工学術院 理工学術院総合研究所)
鷲尾研究室では、PEMFCに関する研究を行っており、また、小型軽量化が可能な個体高分子型燃料電池(PEFC)用電解質膜として利用可能な素材開発に取り組んでいる。
2011-0920-04
エネルギー
掲載日:2011/09/20
水蒸気圧縮ヒートポンプを利用した省エネルギー・環境技術
天野 嘉春 教授 (理工学術院 理工学術院総合研究所)
蒸発プロセスから生ずる水蒸気を圧縮し、凝縮潜熱を引き続く蒸発に回収利用する画期的な省エネルギー蒸発脱水技術(VCC)を研究開発しており、理論設計は完成してプロトタイプ実験を経ている。さらに、実用化の要となる小型水蒸気コンプレッサーの高効率化も研究している。