2021-0921-09
ライフサイエンス
掲載日:2021/10/08
風船様変性を伴うin vitro NASH病態モデル
坂口 勝久 非常勤講師 (理工学術院 大学院先進理工学研究科) (当時)
◆ ヒト線維芽細胞とヒト肝細胞を共培養し、温度応答性培養(UPCELL)を用いてシート状に回収 して高糖脂質環境で培養を行うと、風船様変性を伴うNASH病態肝細胞が誘導される。
2016-0203-03
ナノ・材料
掲載日:2016/02/03
大強度広帯域テラヘルツ波発生手法(電磁波発生装置及びその方法)
坂上 和之 主任研究員 (付属機関・学校 高等研究所) (当時)
◆電子線による高強度広帯域テラヘルツ波発生◆電子線の傾きの利用により高効率化を実現◆広帯域性を有し、テラヘルツ分光などに有効◆テラヘルツカメラにも応答する高強度性
2015-0303-08
フロンティア
ナノ・材料
掲載日:2015/03/03
極短電子線パルス発生装置
坂上 和之 主任研究員 (付属機関・学校 高等研究所) (当時)
共同研究者:浦川 順治 教授 (当時)、黒田 主任研究員 (当時)
・高品質・極短電子線パルスを電子銃単体にて発生・高周波加速による小型かつ超高圧電子線の実現
2023-1025-07
ライフサイエンス
掲載日:2023/10/25
世界の動物輸血医療を変える人工赤血球
酒井 宏水 客員上級研究員 (当時)
◆ ウシHbを脂質膜で被覆したリポソーム型人工酸素運搬体◆ 特許技術による製造方法の確立(特許6061343号、早稲田大学)◆ と畜牛の廃棄血液の有効活用による安定的確保
2013-1021-03
ライフサイエンス
掲載日:2013/10/25
人工赤血球の新しい臨床応用
酒井 宏水 客員上級研究員 (研究院(研究機関) 重点領域研究機構) (当時)
・人工赤血球(Hb小胞体)の製造法を確立・安全性・有効性の膨大なデータを保有・カプセル化により分子状Hbの毒性を回避
2012-0807-01
エネルギー
環境
掲載日:2012/08/07
ヒートポンプを中核とした革新的省エネルギー技術
齋藤 潔 教授 (理工学術院 基幹理工学部)
当該技術の特徴は、熱は暖かいものから冷たいものに移動、気体は圧力が高いところから低いところに一気に吹き出すと急激に冷却されるという二つの原理。当該技術は、運転条件により大きな省エネ余地が期待される。また,スマート化の中でヒートポンプを中心として最適なエネルギーシステムの運用を...
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2020-1012-06
ライフサイエンス
掲載日:2020/10/27
膵β細胞を標的とする病型を超えた新たな糖尿病治療戦略
合田 亘人 教授 (理工学術院)
◆ 機能的な膵β 細胞数の増加◆ 分化転換による新たな膵β 様細胞の創出
2011-1028-01
ライフサイエンス
掲載日:2011/10/28
肝内代謝制御機構とその破綻による疾患発症メカニズムの解明
合田 亘人 教授 (理工学術院)
細胞内低酸素応答機構の中心分子である転写制御遺伝子Hypoxia inducible factor (HIF)-1についての知見を有する。肝実質細胞における低酸素応答の破綻がアルコール性および非アルコール性脂肪肝の発症や進展に係わっていることを見出した。特に、アルコール性脂肪肝発症メカニズムにHIF-1による脂肪...
2015-1023-05
ライフサイエンス
掲載日:2015/10/23
膜分離装置を用いたタンパク質の結晶化手法
小堀 深 講師 (理工学術院 先進理工学部)
・限外濾過膜を用いることでタンパク質溶液を濃縮・圧力制御により濃縮速度を任意に制御・タンパク質結晶を容易に分離回収が可能
2012-1019-01
ナノ・材料
掲載日:2012/10/19
ナノ粒子発光体フィルムの作製および太陽電池への適用など
小林 正和 教授 (理工学術院 理工学術院総合研究所)
本研究室では、 数nmのナノ粒子発光体をボールミル粉砕方法で製造した。 ナノ粒子発光体を使用して、全波長領域で90%以上の透過率を有する透明薄膜を作製した。
太陽電池上に以下の条件を満たす赤色蛍光体透明薄膜を作製する。
①短波長光を長波長光に波長変換
②長波長光はそのまま透過(→ナノ粒子...
音声対話システムにおける発話タイミング制御
小林 哲則 教授 (理工学術院 基幹理工学部 情報理工学科)
システム発話タイミング検出手段は、ユーザの発話権維持又は譲渡/放棄かをパターン認識処理により逐次推定し、次発話準備手段は、システム発話タイミング検出手段と非同期、かつ開始タイミング検出前に、システムの次発話の内容データを準備する。そして、システム発話の開始タイミングの検出後に、...
2020-0131-06
ナノ・材料
掲載日:2020/02/06
歩いて走るロボット結晶
小島 秀子 客員上級研究員 (当時)
共同研究者:朝日 透 教授 (当時)
◆ 光や熱で動く結晶アクチュエータ◆ 軽くてタフな有機メカニカル結晶◆ ソフトロボットへの実用化
2019-1021-03
ライフサイエンス
掲載日:2019/10/21
ゆるんだコラーゲンを標的としたセラノスティクス
小出 隆規 教授 (理工学術院)
◆ 環状化することによる標的親和性の大幅な向上◆ 構造-活性相関を用いた環状CMP(cyclic CMP, cCMP)デザインの最適化
2018-0927-02
ライフサイエンス
掲載日:2018/09/27
3重らせんペプチドに基づいた人工コラーゲン様マテリアルの開発
小出 隆規 教授 (理工学術院)
◆ 化学合成したペプチドをクロスリンクすることで高分子化◆ 天然コラーゲン由来の生物活性配列を組み込む◆ ゲルを乾燥・再水和することで透明な膜に加工
2016-1024-06
ライフサイエンス
掲載日:2016/10/24
コラーゲン様構造を有する重合ペプチド及びゲル
小出 隆規 教授 (理工学術院)
◆ 化学合成した3重らせんをSS結合で重合させたマテリアル (図1)◆ ハイドロゲルや透明なフィルム状などの形状に加工が可能 (図2)◆ コラーゲン上の機能配列を導入して細胞接着などを制御できる (図3)◆ ゲルの硬さを変化させることによって細胞の振る舞いを制御できる (図4)
2015-1023-03
ライフサイエンス
掲載日:2015/10/23
新規の抗菌性ペプチド
小出 隆規 教授 (理工学術院)
3重らせん構造で、かつ、N末付近にArgクラスター、C末にジスルフィド架橋を有する新規の抗菌活性ペプチド
2013-1022-01
ライフサイエンス
掲載日:2013/10/25
コラーゲンを用いる新規DDS
小出 隆規 教授 (理工学術院)
・ステルス性と高尿排泄性を持つ今までに無い薬物担体・抗原性が低く安定