新規の抗菌性ペプチド
背景
・多剤耐性菌の脅威からくる、新規抗菌薬開発の必要性
・従来の抗菌ペプチドはプロテアーゼによって分解され易い
・従来の抗菌ペプチドはプロテアーゼによって分解され易い
シーズ概要
3重らせん構造で、かつ、N末付近にArgクラスター、C末にジスルフィド架橋を有する新規の抗菌活性ペプチド
優位性
・従来の低分子量の抗菌物質とは異なる作用機序
・プロテアーゼに分解されることなく血清中で安定に存在
・既知の天然抗菌ペプチド マガイニン2より強い抗菌活性
・溶血性や細胞毒性が低い
・プロテアーゼに分解されることなく血清中で安定に存在
・既知の天然抗菌ペプチド マガイニン2より強い抗菌活性
・溶血性や細胞毒性が低い
応用・展開
経口投与による腸管除菌、血中投与による尿路感染症、点眼抗菌剤など
資料
他のシーズ
掲載日:
2015/10/23