木材の改質法および該方法で改質された木材
由井 浩 客員教授 (理工学総合研究センター) (当時)
木材を改質する際に塗布・含浸された各種薬剤が水によって溶脱するのを抑制する。木材特有の外観および調湿性を維持したまま耐久性を向上させ、法規制のため従来は使用されなかった用途での木材使用が可能となり、木材の需要拡大や日本の森林再生に貢献することが期待される。
血液シミュレータ及び流れ変換装置
梅津 光生 教授 (理工学術院 創造理工学部 総合機械工学科) (当時)
大動脈流と流れ状態が異なる冠動脈流を正確に再現でき、かつ、当該流れの状態で適用される人工臓器、医療機器、手術法等に対する各種評価を正確に行うことのできるシミュレーション装置。この装置により、動脈硬化等の治療に用いるステント(血管拡張具)の性能評価や冠動脈の吻合に関する評価等の...
デジタルカメラを用いる寸法、形状の計測方法
橋本 周司 常任理事 (理工学術院 先進理工学部 応用物理学科) (当時)
デジタルカメラを用いた画像計測で、撮影データから建物の角などの計測点を抽出し、その座標値にレンズの歪曲収差補正を施し、寸法、形状を測定する方法。
文章評価装置及び文章評価プログラム
アントニ ローレンス 教授 (理工学術院 創造理工学部 英語教育センター)
英作文の解答文の評価を、実情に沿って客観的にコンピュータ化して行う学習システム。英作文の正解文と解答文の間で、同一位置における単語の同一性の判断のみならず、他の独自の要素により、多様な評価を行う。
2014-0122-05
ナノ・材料
掲載日:2014/01/23
ダイヤモンド半導体を用いた高信頼性電力素子
川原田 洋 教授 (理工学術院 基幹理工学部)
・550℃の大気中でも導電性が確保され、絶縁性が向上した保護膜の製造方法・表面を水素化したダイヤモンド基板上に2層の保護膜を形成することで実現
2014-0122-02
ナノ・材料
掲載日:2014/01/23
新規なプラズモンセンサ及びラマン分光法を用いた界面計測技術
本間 敬之 教授 (理工学術院 先進理工学部 応用化学科)
・表面プラズモンセンサと表面増強ラマン散乱を応用したラマン分光法による界面計測技術・新規なナノ構造の「反射型プラズモンセンサ」を開発・測定物に対応した自由なセンサ部の設計が可能・固液界面を深さ分解能0.1nm以下、非破壊での観察を実現
2014-0122-03
ナノ・材料
掲載日:2014/01/31
EB-NILによる極微細構造体作製
鷲尾 方一 教授 (理工学術院 理工学術院総合研究所) (当時)
・省エネ・低コストでの微小部材作製方法・生体適合性に優れた微小部材・極限環境下で使用可能な耐薬品・耐熱・耐放射線性に優れたフッ素系微小部材
2014-0122-06
ナノ・材料
掲載日:2014/01/31
ナノインプリント技術を用いた高品質GaNテンプレート基板
水野 潤 客員上級研究員 (当時)
共同研究者:庄子 習一 教授 (当時)
・ナノインプリント技術によるナノサイズのマスクパターン転写技術・ドライエッチング技術によるELOに適したマスクパターン形成技術・HVPE技術によるGaN結晶成長技術(古河機械金属(株))・光学測定による結晶性/残留歪評価技術(金沢工業大学)
2014-0122-07
ナノ・材料
掲載日:2014/01/31
異種材料の低温大気圧ハイブリッド接合技術
水野 潤 客員上級研究員 (当時)
共同研究者:庄子 習一 教授 (当時)、重藤 暁津 主任研究員 (当時)
・配線金属と透明基板材料の150℃・大気圧雰囲気での混載接合(他材料接合事例あり) IEEE NANO ベストポスターペーパー賞,日刊工業新聞掲載(2013.10.25),関連特許2件 など
2014-0122-08
ライフサイエンス
ナノ・材料
掲載日:2014/01/31
光学顕微鏡を用いた局所温度測定
鈴木 団 非常勤講師 (研究院(研究機関) 重点領域研究機構) (当時)
・ポリマーナノ粒子型の蛍光ナノ温度計・ナノ粒子の直径は約100nm、位置決め精度は数nm、温度分解能は約0.3℃・カメラの速度に依存した高い時間分解能(数10 ms~数10μs程度)
アルミニウム合金選別システム
大和田 秀二 教授 (理工学術院 創造理工学部) (当時)
合金系別にアルミニウム合金を判別し回収出来るシステムです。アルミニウムあるいはアルミニウム合金は、省資源化と低コスト化の観点からリサイクルされています。迅速かつ大量にアルミニウムおよびアルミニウム合金を他の金属から選別して回収する中で、アルミニウム合金は添加される金属ごとに合...
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2015-0302-07
ライフサイエンス
掲載日:2015/03/02
焼灼支援システムの開発
藤江 正克 教授 (理工学術院 創造理工学部) (当時)
・ロボット技術を応用した精確な癌焼灼を目指した研究・術中での焼灼に関連する物理量のセンシング手法および推定手法の構築
2015-0302-06
ライフサイエンス
掲載日:2015/03/02
画像処理の内視鏡下手術応用
藤江 正克 教授 (理工学術院 創造理工学部) (当時)
・画像処理技術により従来不可能であった視野を実現・既存の医療機器の組み合わせによるシステム構築
2015-0302-05
ライフサイエンス
掲載日:2015/03/02
筋隆起位置変化に基づくロボット制御
藤江 正克 教授 (理工学術院 創造理工学部) (当時)
・新たな筋活動信号に基づくロボット制御技術開発・筋隆起位置の変化に基づいた動作量推定
2015-0302-04
ライフサイエンス
掲載日:2015/03/02
つまずき予測検知システム及びつまずき防止システム
藤江 正克 教授 (理工学術院 創造理工学部) (当時)
・つまずきの予測検知・装着感の良い装着型デバイスの実現