新規なプラズモンセンサ及びラマン分光法を用いた界面計測技術
シーズ概要
・表面プラズモンセンサと表面増強ラマン散乱を応用したラマン分光法による界面計測技術
・新規なナノ構造の「反射型プラズモンセンサ」を開発
・測定物に対応した自由なセンサ部の設計が可能
・固液界面を深さ分解能0.1nm以下、非破壊での観察を実現
背景
・分析プローブが届かない界面は深さ方向の分析が困難
・測定機器が大型で操作が煩雑
優位性
・ナノスケールで埋もれた固液界面の分子状態を簡便に計測
・深さ分解能 0.1nm以下、現状の10倍以上の感度
・高精度、非破壊、安価、その場で観察可能
応用・展開
・測定可能対象-高密度光記録多層膜、磁気ディスク・半導体などの各種デバイス、Liイオン電池、燃料電池、生体反応、有機ガス(VOC、爆薬、麻薬など)検出など様々なもの
提供目的
受託研究、共同研究、技術相談
資料
他のシーズ
掲載日:
2014/01/23