2020-1012-04
ライフサイエンス
掲載日:2020/10/27
バイオディーゼル原料植物の増産に成功
富永 基樹 教授 (教育・総合科学学術院)
◆ 種子からの油脂がバイオディーゼルの原料として利用されるカメリナに着目した◆ シャジクモ-シロイヌナズナ高速型キメラミオシンXI遺伝子をカメリナで異種発現させることで,種子の増産に成功した
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ライフサイエンス
掲載日:2020/10/27
高感度DOI-PET検出器
片岡 淳 教授 (理工学術院 先進理工学部 応用物理学科)
◆ 画像診断用PET装置の解像度向上◆ ガンマ線の吸収位置「3次元」計測 ◆ 磁場耐性の新しい半導体光センサー
2020-1012-06
ライフサイエンス
掲載日:2020/10/27
膵β細胞を標的とする病型を超えた新たな糖尿病治療戦略
合田 亘人 教授 (理工学術院)
◆ 機能的な膵β 細胞数の増加◆ 分化転換による新たな膵β 様細胞の創出
2020-1012-07
ライフサイエンス
掲載日:2020/10/27
皮膚疾患診断のための色順応変換の一方法
宗田 孝之 教授 (理工学術院)
◆ 絶対的な色再現を放棄し、相対的な正しさの再現を目指す ◆ (用途に応じた)基準色度座標を設定◆ 色画像の安定したホワイトバランスを実現
歩行者の移動予測技術およびそれに基づく移動ロボットの経路計画アルゴリズム
亀崎 允啓 客員上級研究員 (理工学術院 理工学術院総合研究所)
本発明は、人の速度ベクトルの測定誤差と将来的な速度ベクトルが現在の値を保持するかを示す保持可能性を考慮することで,軌道計画のロバスト化を目指した経路計画アルゴリズムを提案するものである。人の速度ベクトルの測定誤差と保持可能性を考慮した働きかけのタイミングの決定および人とロボッ...
ロボットになりきるための遠隔操縦システム
大谷 拓也 次席研究員 (理工学術院 理工学術院総合研究所) (当時)
本シーズは、人間の高い運動安定能力を生かしたロボット操縦を可能とするため、ロボットやバーチャルキャラクターといった操縦対象の行動時の安定維持に必要な情報として視覚や足裏力覚情報などを操縦者が理解しやすいよう変換して提示し、さらに操縦者と操縦対象の身体の大きさや重さ・運動能力と...
複数人移動予測に基づく混雑環境下でのロボットの接近・接触移動技術
亀崎 允啓 客員上級研究員 (理工学術院 理工学術院総合研究所)
混雑環境下で自律移動するロボットの経路生成に適した周囲の人間等を含む移動予測モデルを構築し、ロボットの移動効率と周囲の人間等に与える負担を考慮しながら、最適な移動経路を生成することができるロボット、移動経路生成装置及びそのプログラム、並びに、移動予測装置を提供する。
生体外で創る血管病モデルと薬剤スクリーニングへの応用
八木 高伸 非常勤講師 (理工学術院 理工学術院総合研究所)
患者の血管病の病態に近似し、簡便かつ短期間で作製 可能で、血管組織が正常から病態へと経時間的に変化す るプロセスを解明することが可能な、ex vivoの疾患モ デルの作製方法を確立し、血管病の予防又は治療のため の薬剤のスクリーニングに利用可能な疾患モデルを提供 することを課題とする。
半導体素子接合構造及び接合構造の生成方法、接合剤
巽 宏平 教授 (理工学術院 大学院情報生産システム研究科) (当時)
高温環境で用いられるパワーデバイスにおいて、Niナノ粒子と、Niより硬度の小さい金属(例えばAl)のマイクロ粒子を混合したペースト等を接合剤として用いてデバイスの接合構造を形成する。デバイスと被接合体とを強固に接合できると共に、熱応力を緩和することで高温環境に対応でき、信頼性...
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2020-0131-10
ナノ・材料
掲載日:2020/02/06
見えない物質から心のストレスを見る
大橋 啓之 客員上級研究員 (研究院(研究機関) ナノ理工学研究機構) (当時)
共同研究者:逢坂 哲彌 特任研究教授 (当時)
◆ 由来の異なる多数の医学的に重要なストレス物質信号を検出 ◆ 1チップ上の複数センサー信号から複数ストレス物質濃度を即時に推定◆ 日内変動,個人の特徴を考慮したストレスマネジメントフィードバック
2020-0131-09
ナノ・材料
掲載日:2020/02/06
矩形波インピーダンス解析による電池診断
向山 大吉 主任研究員 (当時)
共同研究者:逢坂 哲彌 特任研究教授 (当時)
◆ バッテリーマネージメントシステム(BMS)にあるパワーコントローラーによる制御で、矩形波等の単純な出力波形を生成し、インピーダンス測定ができる。
2020-0131-08
ナノ・材料
掲載日:2020/02/06
太陽光下・水からの極めて簡便な過酸化水素の製造法
西出 宏之 特任研究教授 (理工学術院 理工学術院総合研究所) (当時)
共同研究者:岡 弘樹 (当時)
◆ ポリチオフェン類のフィルムが太陽光を吸収しかつ酸素の還元触媒として作動することを見出 した。 汎用廉価な水の酸化触媒と貼り合わせ、弱アルカリ水に浸漬、太陽光照射すると画期的に高い速度で (>140 mg (H2O2) g-1 h-1) 過酸化水素を製造できる。
2020-0131-07
ナノ・材料
掲載日:2020/02/06
3Dナノ界面を有する異種材料接合技術
細井 厚志 教授 (理工学術院 基幹理工学部)
◆ Al表面上の3Dナノ構造の作製◆ シランカップリング処理による接合強度の向上◆ CFRTPとAlのホットプレスによる直接接合◆ せん断強度及び破壊靭性の評価
2020-0131-06
ナノ・材料
掲載日:2020/02/06
歩いて走るロボット結晶
小島 秀子 客員上級研究員 (当時)
共同研究者:朝日 透 教授 (当時)
◆ 光や熱で動く結晶アクチュエータ◆ 軽くてタフな有機メカニカル結晶◆ ソフトロボットへの実用化
2020-0131-05
ナノ・材料
掲載日:2020/02/06
カーボンナノチューブ(CNT)の精製方法
野田 優 教授 (理工学術院 先進理工学部)
◆ ハロゲンガスによるシンプルかつドライでの処理方法◆ 後処理可能、精製されたCNTにダメージを与えない◆ 90%以上の金属触媒を除去◆ アーク法、CVD法、浮遊法からのCNTに有効
2020-0131-04
ナノ・材料
掲載日:2020/02/06
世界初、10 cm以上のCNTフォレスト
杉目 恒志 次席研究員 (付属機関・学校 高等研究所) (当時)
◆ 新規合成手法による長尺CNTフォレスト 触媒構成 × 反応装置
2020-0131-03
ナノ・材料
掲載日:2020/02/06
電気による新たな海中無線通信の開発
川原田 洋 教授 (理工学術院 基幹理工学部)
◆ 海水の導電性を利用した電気通信 ◆ 送信側:金属電極 ⇔ 受信側:液体中で動作するトランジスタ型センサ◆ 金属電極に矩形波の電圧を印加 ➡ 受信側にパルス波が伝搬