2020-0131-10
ナノ・材料
掲載日:2020/02/06
見えない物質から心のストレスを見る
大橋 啓之 客員上級研究員 (研究院(研究機関) ナノ理工学研究機構) (当時)
共同研究者:逢坂 哲彌 特任研究教授 (当時)
◆ 由来の異なる多数の医学的に重要なストレス物質信号を検出 ◆ 1チップ上の複数センサー信号から複数ストレス物質濃度を即時に推定◆ 日内変動,個人の特徴を考慮したストレスマネジメントフィードバック
2020-0131-09
ナノ・材料
掲載日:2020/02/06
矩形波インピーダンス解析による電池診断
向山 大吉 主任研究員 (当時)
共同研究者:逢坂 哲彌 特任研究教授 (当時)
◆ バッテリーマネージメントシステム(BMS)にあるパワーコントローラーによる制御で、矩形波等の単純な出力波形を生成し、インピーダンス測定ができる。
2020-0131-08
ナノ・材料
掲載日:2020/02/06
太陽光下・水からの極めて簡便な過酸化水素の製造法
西出 宏之 特任研究教授 (理工学術院 理工学術院総合研究所) (当時)
共同研究者:岡 弘樹 (当時)
◆ ポリチオフェン類のフィルムが太陽光を吸収しかつ酸素の還元触媒として作動することを見出 した。 汎用廉価な水の酸化触媒と貼り合わせ、弱アルカリ水に浸漬、太陽光照射すると画期的に高い速度で (>140 mg (H2O2) g-1 h-1) 過酸化水素を製造できる。
2020-0131-07
ナノ・材料
掲載日:2020/02/06
3Dナノ界面を有する異種材料接合技術
細井 厚志 教授 (理工学術院 基幹理工学部)
◆ Al表面上の3Dナノ構造の作製◆ シランカップリング処理による接合強度の向上◆ CFRTPとAlのホットプレスによる直接接合◆ せん断強度及び破壊靭性の評価
2020-0131-06
ナノ・材料
掲載日:2020/02/06
歩いて走るロボット結晶
小島 秀子 客員上級研究員 (当時)
共同研究者:朝日 透 教授 (当時)
◆ 光や熱で動く結晶アクチュエータ◆ 軽くてタフな有機メカニカル結晶◆ ソフトロボットへの実用化
2020-0131-05
ナノ・材料
掲載日:2020/02/06
カーボンナノチューブ(CNT)の精製方法
野田 優 教授 (理工学術院 先進理工学部)
◆ ハロゲンガスによるシンプルかつドライでの処理方法◆ 後処理可能、精製されたCNTにダメージを与えない◆ 90%以上の金属触媒を除去◆ アーク法、CVD法、浮遊法からのCNTに有効
2020-0131-04
ナノ・材料
掲載日:2020/02/06
世界初、10 cm以上のCNTフォレスト
杉目 恒志 次席研究員 (付属機関・学校 高等研究所) (当時)
◆ 新規合成手法による長尺CNTフォレスト 触媒構成 × 反応装置
2020-0131-03
ナノ・材料
掲載日:2020/02/06
電気による新たな海中無線通信の開発
川原田 洋 教授 (理工学術院 基幹理工学部)
◆ 海水の導電性を利用した電気通信 ◆ 送信側:金属電極 ⇔ 受信側:液体中で動作するトランジスタ型センサ◆ 金属電極に矩形波の電圧を印加 ➡ 受信側にパルス波が伝搬
2020-0131-02
ナノ・材料
掲載日:2020/02/06
CNT-PSS透明導電膜:簡易・柔軟・低抵抗・安定
野田 優 教授 (理工学術院 先進理工学部)
共同研究者:謝 栄斌 、杉目 恒志 次席研究員
◆ PSS水溶液にCNTを分散させて製膜する だけの簡易な手法の提供 ◆ 低抵抗(115 Ω/sq)、高透過率(90%)、 高い耐久性(>1000 h)、耐熱性(250 C)を実現
2020-0131-01
ナノ・材料
掲載日:2020/02/06
触れるだけで通信可能なナノシート電子デバイス
岩田 浩康 教授 (理工学術院 創造理工学部)
◆ 高分子ナノシートを基材とする柔軟な電子デバイス ◆ 電界式NFC(eNFC)による無線給電・通信 ◆ 装着の違和感がない次世代ウェアラブルデバイス
2019-1021-07
ライフサイエンス
掲載日:2019/10/21
細胞の内在的賦活化を標的とした化粧品開発
原 太一 教授 (人間科学学術院 人間科学部)
◆ オートファジーによる細胞内浄化能を高めることで変性タンパク質の蓄積を軽減させる。 ◆ 損傷ミトコンドリアの除去機構(マイトファジー)を誘導し活性酸素の発生源を絶つ。◆ 細胞のストレス応答機構を高めることで加齢や環境ストレスから皮膚老化を内在的に防ぐ。...
2019-1021-08
ライフサイエンス
掲載日:2019/10/21
骨髄増殖性腫瘍の病態モニタリング
常田 聡 教授 (理工学術院)
◆ JAK2V617F変異の変異率で蛍光強度が変化する核酸プローブを使用◆ 次世代シークエンサー(NGS)と同等の定量精度◆ 変異量の微細な変化をモニター可能
2019-1021-06
ライフサイエンス
掲載日:2019/10/21
超高感度・高速生体分子検出法
宗 慶太郎 上級研究員 (理工学術院)
共同研究者:Runkai Hu 、武岡 真司 教授
◆ 検出原理をアナログ方式からデジタル方式に転換する ◆ 1分子を検出できる超高感度検出プローブを開発する◆ 高速1分子デジタル計数法による定量技術を実用化する
2019-1021-03
ライフサイエンス
掲載日:2019/10/21
ゆるんだコラーゲンを標的としたセラノスティクス
小出 隆規 教授 (理工学術院)
◆ 環状化することによる標的親和性の大幅な向上◆ 構造-活性相関を用いた環状CMP(cyclic CMP, cCMP)デザインの最適化
2019-1021-02
ライフサイエンス
掲載日:2019/10/21
カロリー制限による抗老化作用を応用した機能性分子の評価および探索
千葉 卓哉 教授 (人間科学学術院 人間科学部)
◆ カロリー制限によるアンチエイジング作用を模倣する物質を同定する。 ◆ カロリー制限の効果を模倣する物質を評価する、迅速かつ簡便なスクリーニング系を開発した。◆ 動物実験と細胞実験のどちらでも、スクリーニング可能である。
2019-1021-01
ライフサイエンス
掲載日:2019/10/21
早い!簡単!正確!オンリーワンの診断を目指して
伊藤 悦朗 教授 (教育・総合科学学術院 教育学部)
◆ タンパク質そのものは増幅ができないので、得られてくるシグナルを増幅することが必要となる。そこで我々は、サンドイッチELISA法にチオ‐NADサイクリング法を組み合わせた極微量タンパク質の検出方法の開発に成功した。