2021-0921-08
ライフサイエンス
掲載日:2021/10/08
飲酒による肝臓を救う機能性素材の研究開発
原 太一 教授 (人間科学学術院 人間科学部)
◆ アルコールによる肝傷害を軽減する機能性素材を明らかにする。 ◆「二日酔い」などの飲酒による健康障害の原因物質であるアセトアルデヒドの肝細胞内での分解促進。◆ 細胞内アセトアルデヒド量を軽減する高濃度水素水生成装置を開発する。
2019-1021-07
ライフサイエンス
掲載日:2019/10/21
細胞の内在的賦活化を標的とした化粧品開発
原 太一 教授 (人間科学学術院 人間科学部)
◆ オートファジーによる細胞内浄化能を高めることで変性タンパク質の蓄積を軽減させる。 ◆ 損傷ミトコンドリアの除去機構(マイトファジー)を誘導し活性酸素の発生源を絶つ。◆ 細胞のストレス応答機構を高めることで加齢や環境ストレスから皮膚老化を内在的に防ぐ。...
2018-0927-04
ライフサイエンス
掲載日:2018/09/27
異常タンパク質の細胞内蓄積を標的とした薬剤スクリーニング
原 太一 教授 (人間科学学術院 人間科学部)
◆ 異常タンパク質の細胞内蓄積に関わる品質管理機構を理解する (図2)。◆ 様々なタンパク質品質管理機構を標的とした薬剤スクリーニング系を開発する。
多数台連系した太陽光発電システムの出力抑制回避方法及びその装置
林 泰弘 教授 (理工学術院 先進理工学部 電気・情報生命工学科)
太陽光発電システムが多数台連係された配電系統において、既存の装置に機能を付加しただけで需要家(住宅)間の出力抑制量の不平等を是正することが出来る。
各戸に設置されたパワーコンディショナー(PCS)の端電圧を測定し、電力管理値の設定値との差分を算出の上、個別に電圧上昇抑制機能動作電...
2011-0922-01
エネルギー
掲載日:2011/09/22
スマートグリッド実現に向けたエネルギー制御手法の開発
林 泰弘 教授 (理工学術院 先進理工学部 電気・情報生命工学科)
その双方を継続実現可能な次世代の最適な電気エネルギー供給形態をトータルデザインするため、コンピュータシミュレーションと次世代スマートグリッド模擬実験によって先進的方法論を開発する。
切削研削用組成物、切削研削油剤、切削研削用ホイール及び表面改質材
濱 義昌 教授 (理工学術院 理工学術院総合研究所) (当時)
本発明は、環境負荷が極めて低い鉱物微粒子を、切削・研削油剤等に分散もしくは加工工具表面に付着し加工することで、加工精度及び工具寿命の向上に寄与する。
2011-0921-01
社会基盤
掲載日:2011/09/21
中国東北地方の人口・社会変動
花井 みわ 無期非常勤講師 (社会科学総合学術院 社会科学部)
中国東北地方に住む朝鮮族においては、中国内における民族としての競争力強化のため、特に独自の教育に力を入れている。例えば、延辺大学では朝鮮語・漢語に加えて日本語教育にも熱心であり、日本の大学への留学・就職率は高い。このため、朝鮮族の教育レベルの高さはもとより、親日性が特徴のひと...
2013-0130-02
情報通信
掲載日:2013/01/30
在室・行き先情報提示版(DoorMSNGR)(独自開発)
畠山 卓朗 教授 (人間科学学術院 人間科学部) (当時)
●研究フェーズ:応用開発研究、実用化・製品化研究 出先(会議,国内外出張先など)からスマートフォンを用いて容易に行き先表示・戻り日時を変更することができる情報提示板。
2013-0130-01
情報通信
掲載日:2013/01/30
聴覚障がい学生の講義への参加感を高めるノートテイク支援システム
畠山 卓朗 教授 (人間科学学術院 人間科学部) (当時)
●研究フェーズ:応用開発研究、実用化・製品化研究 支援技術には、スウェーデンで開発されたアノトペンと呼ばれるデジタルペン技術と、大日本印刷株式会社が開発したプレゼンテーションシステム(OpenSTAGE®)が使われている。
紹介記事:http://www.waseda.jp/jp/news11/110804_ant.html
デジタルカメラを用いる寸法、形状の計測方法
橋本 周司 常任理事 (理工学術院 先進理工学部 応用物理学科) (当時)
デジタルカメラを用いた画像計測で、撮影データから建物の角などの計測点を抽出し、その座標値にレンズの歪曲収差補正を施し、寸法、形状を測定する方法。
2022-0203-04
ナノ・材料
掲載日:2022/02/03
Ag エアロゲル膜・界面接合材料 界面を電気的・熱的・機械的に、容易に安定に繋ぐ
野田 優 教授 (理工学術院 先進理工学部)
◆ Ag粒子が連なるユニークなエアロゲル構造◆ Agのみで構成、低温で焼結してバルク化、電気的・熱的・機械的に界面接合、高耐熱◆ 少量のAg (~10 mg/cm2, ~1 JPY/cm2)で短時間・高収率で作製可能
2022-0203-03
ナノ・材料
掲載日:2022/02/03
単層カーボンナノチューブの火炎合成法
野田 優 教授 (理工学術院 先進理工学部)
◆ 予混合火炎によるガス吸熱と触媒原料の瞬間分解◆ 炭素源との急速混合、触媒とCNTの高密度発生→直径1 nmの単層CNTの連続合成
2022-0203-02
ナノ・材料
掲載日:2022/02/03
炭化水素の CNT と水素へのリフォーミング
野田 優 教授 (理工学術院 先進理工学部)
◆ 独自の流動層法で炭化水素からCNTを高収率合成、炭化水素CnHmの中の、CをCNTに、HをH2に
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2020-1124-01
ナノ・材料
掲載日:2020/12/17
窒化ホウ素ナノチューブ(BNNT)の新規製造方法
野田 優 教授 (理工学術院 先進理工学部)
◆ 新規なBNNTの製造方法 ―ホウ酸蒸気を用いたCVD法による製造方法
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ナノ・材料
掲載日:2020/11/12
特許第7535728号
CNT-PSS透明導電膜:簡易・柔軟・低抵抗・安定
野田 優 教授 (理工学術院 先進理工学部)
◆ PSS水溶液にCNTを分散させて製膜する だけの簡易な手法の提供 ◆ 低抵抗(115 Ω/sq)、高透過率(90%)、 高い耐久性(>1000 h)、耐熱性(250 C)を実現
2020-0131-05
ナノ・材料
掲載日:2020/02/06
カーボンナノチューブ(CNT)の精製方法
野田 優 教授 (理工学術院 先進理工学部)
◆ ハロゲンガスによるシンプルかつドライでの処理方法◆ 後処理可能、精製されたCNTにダメージを与えない◆ 90%以上の金属触媒を除去◆ アーク法、CVD法、浮遊法からのCNTに有効