2020-0131-02
ナノ・材料
掲載日:2020/02/06
CNT-PSS透明導電膜:簡易・柔軟・低抵抗・安定
野田 優 教授 (理工学術院 先進理工学部)
共同研究者:謝 栄斌 、杉目 恒志 次席研究員
◆ PSS水溶液にCNTを分散させて製膜する だけの簡易な手法の提供 ◆ 低抵抗(115 Ω/sq)、高透過率(90%)、 高い耐久性(>1000 h)、耐熱性(250 C)を実現
2020-0131-01
ナノ・材料
掲載日:2020/02/06
触れるだけで通信可能なナノシート電子デバイス
岩田 浩康 教授 (理工学術院 創造理工学部)
◆ 高分子ナノシートを基材とする柔軟な電子デバイス ◆ 電界式NFC(eNFC)による無線給電・通信 ◆ 装着の違和感がない次世代ウェアラブルデバイス
2019-1021-07
ライフサイエンス
掲載日:2019/10/21
細胞の内在的賦活化を標的とした化粧品開発
原 太一 教授 (人間科学学術院 人間科学部)
◆ オートファジーによる細胞内浄化能を高めることで変性タンパク質の蓄積を軽減させる。 ◆ 損傷ミトコンドリアの除去機構(マイトファジー)を誘導し活性酸素の発生源を絶つ。◆ 細胞のストレス応答機構を高めることで加齢や環境ストレスから皮膚老化を内在的に防ぐ。...
2019-1021-08
ライフサイエンス
掲載日:2019/10/21
骨髄増殖性腫瘍の病態モニタリング
常田 聡 教授 (理工学術院)
◆ JAK2V617F変異の変異率で蛍光強度が変化する核酸プローブを使用◆ 次世代シークエンサー(NGS)と同等の定量精度◆ 変異量の微細な変化をモニター可能
2019-1021-06
ライフサイエンス
掲載日:2019/10/21
超高感度・高速生体分子検出法
宗 慶太郎 上級研究員 (理工学術院)
共同研究者:Runkai Hu 、武岡 真司 教授
◆ 検出原理をアナログ方式からデジタル方式に転換する ◆ 1分子を検出できる超高感度検出プローブを開発する◆ 高速1分子デジタル計数法による定量技術を実用化する
2019-1021-03
ライフサイエンス
掲載日:2019/10/21
ゆるんだコラーゲンを標的としたセラノスティクス
小出 隆規 教授 (理工学術院)
◆ 環状化することによる標的親和性の大幅な向上◆ 構造-活性相関を用いた環状CMP(cyclic CMP, cCMP)デザインの最適化
2019-1021-02
ライフサイエンス
掲載日:2019/10/21
カロリー制限による抗老化作用を応用した機能性分子の評価および探索
千葉 卓哉 教授 (人間科学学術院 人間科学部)
◆ カロリー制限によるアンチエイジング作用を模倣する物質を同定する。 ◆ カロリー制限の効果を模倣する物質を評価する、迅速かつ簡便なスクリーニング系を開発した。◆ 動物実験と細胞実験のどちらでも、スクリーニング可能である。
2019-1021-01
ライフサイエンス
掲載日:2019/10/21
早い!簡単!正確!オンリーワンの診断を目指して
伊藤 悦朗 教授 (教育・総合科学学術院 教育学部)
◆ タンパク質そのものは増幅ができないので、得られてくるシグナルを増幅することが必要となる。そこで我々は、サンドイッチELISA法にチオ‐NADサイクリング法を組み合わせた極微量タンパク質の検出方法の開発に成功した。
ドライバーの状況認識推定・安全運転システム
亀崎 允啓 客員上級研究員 (理工学術院 理工学術院総合研究所)
本発明は、状況認識推定システム及び運転支援システムに係り、更に詳しくは、所定の対象者の周囲を相対移動する認識対象物について、その対象者が適切に認識しているか否かを推定する状況認識推定システム、及び当該状況認識推定システムを利用して、対象者による自動車等の移動体の運転支援を行う...
MR流体を用いた逆可動性を有する小型パワフルアクチュエータ
亀崎 允啓 客員上級研究員 (理工学術院 理工学術院総合研究所)
人の代替労働力・サポート手段として活躍が期待されるロボットのアクチュエータには、高出力性や高応答性、機構的高柔軟性、堅牢性、良制御性、高エネルギー効率といった諸特性を兼ね備えることが求められている。本シーズは、特に,高出力性と逆可動性という特長を有する磁気粘性流体(MR流体)...
2019-0312-07
ナノ・材料
掲載日:2019/04/22
高強度,高導電性,軽量CNT細線の開発
川田 宏之 教授 (理工学術院 基幹理工学部)
◆ 垂直配向CNTアレイから無撚CNT糸を作製(Fig. 1)◆ 黒鉛化処理によってCNTの不純物,欠陥構造を除去◆ ポリマーや金属を複合し(Fig. 2) ,CNT間に荷重伝達力と導電性を付与
2019-0312-06
ナノ・材料
掲載日:2019/04/22
視覚的な質感情報を提示するデバイス
岩瀬 英治 教授 (理工学術院 基幹理工学部)
◆ 色の混色と同様に,つやつやな表面とざらざらな表面を空間的に並置することで中間的な視覚的質感を提示する.◆ つやつやな表面とざらざらな表面の面積割合を変化させることで異なる中間的な視覚的質感を提示することができる