2016-0203-08
ナノ・材料
掲載日:2016/02/03
ナノダイヤモンドp型透明電極
川原田 洋 教授 (理工学術院 基幹理工学部)
共同研究者:古閑 三靖
◆高濃度ボロンをドープしても、高い透明性および優れた電気特性を有するナノダイヤモンドp型透明電極体の製造方法◆アンドープのダイヤモンド層上に高濃度ドープ層を重ねた2層構造を形成して実現
2016-0203-07
ナノ・材料
掲載日:2016/02/03
ダイヤモンド基板上の垂直配向グラファイト層
川原田 洋 教授 (理工学術院 基幹理工学部)
共同研究者:稲葉 優文 非常勤講師
◆ダイヤモンド(100)表面に高温イオン注入する◆注入後の熱処理(1700℃、2時間)により、格子間の炭素原子が表面に拡散◆垂直配向グラファイト層が形成
2016-0203-06
ナノ・材料
掲載日:2016/02/03
多結晶ダイヤモンド上のパワーMOSFET(ダイヤモンド電界効果トランジスタ及びその製造方法)
川原田 洋 教授 (理工学術院 基幹理工学部)
共同研究者:モフド シャムスル ナシリク ビン サムソル バハリン 、稲葉 優文 非常勤講師 、北林 祐哉 、柴田 将暢
◆多結晶ダイヤモンド(黒い)上にMOSFETを作製 ◆顕著な変調・良好なデバイス特性◆逆阻止耐圧1800Vを達成
2015-0303-06
ナノ・材料
掲載日:2015/03/03
自己修復機能を有する金属配線
岩瀬 英治 教授 (理工学術院 基幹理工学部)
共同研究者:古志 知也
・高伝導率・高伸縮耐性を有する電気配線を実現・断線部のみを選択的に修復する「自己修復機能」
2014-0122-05
ナノ・材料
掲載日:2014/01/23
ダイヤモンド半導体を用いた高信頼性電力素子
川原田 洋 教授 (理工学術院 基幹理工学部)
・550℃の大気中でも導電性が確保され、絶縁性が向上した保護膜の製造方法・表面を水素化したダイヤモンド基板上に2層の保護膜を形成することで実現
2012-0807-01
エネルギー
環境
掲載日:2012/08/07
ヒートポンプを中核とした革新的省エネルギー技術
齋藤 潔 教授 (理工学術院 基幹理工学部)
当該技術の特徴は、熱は暖かいものから冷たいものに移動、気体は圧力が高いところから低いところに一気に吹き出すと急激に冷却されるという二つの原理。当該技術は、運転条件により大きな省エネ余地が期待される。また,スマート化の中でヒートポンプを中心として最適なエネルギーシステムの運用を...
2011-0928-01
情報通信
掲載日:2011/09/28
高信頼ソフトウェアシステムの高効率な開発技術
鷲崎 弘宜 教授 (理工学術院 基幹理工学部)
トラブルを未然に防ぐためにはソフトウェアの信頼性の向上が必要不可欠である。ソフトウェアの開発は基本設計から実装まで複数の段階を経ることなり、徐々に信頼性が失われて行く。これに対して段階ごとの処理過程によって、過去の開発事例を参考にパターン化・抽象化を行い形式検証を行うことで、...
2011-0921-03
情報通信
掲載日:2011/09/21
マルチメディアアプリケーション(MPEG2エンコード・MPEG2デコード)のOSCARコンパイラによる並列化
木村 啓二 教授 (理工学術院 基幹理工学部)
MPEG2エンコード処理ではマクロブックレベルでの並列化を利用し、MPEG2デコード処理ではスライスレベルでの並列化とスライス処理内部でのマクロブックレベル並列化を行うことにより、速度向上だけでなく、低消費電力化が可能となる。
2011-0921-02
情報通信
掲載日:2011/09/21
メニーコア性能評価用シミュレーション高速化手法
木村 啓二 教授 (理工学術院 基幹理工学部)
メニーコアにおいて、並列化プログラムを逐次実行し、サンプリング対象ループから、統計的手法を用いて、期待する誤差の範囲内で全実行サイクル数を推定可能なインタレーション数を特定する。そのインタレーション数だけ詳細シミュレーションを行うことにより、少ないシミュレーション時間で高精度...
音声対話システムにおける発話タイミング制御
小林 哲則 教授 (理工学術院 基幹理工学部 情報理工学科)
システム発話タイミング検出手段は、ユーザの発話権維持又は譲渡/放棄かをパターン認識処理により逐次推定し、次発話準備手段は、システム発話タイミング検出手段と非同期、かつ開始タイミング検出前に、システムの次発話の内容データを準備する。そして、システム発話の開始タイミングの検出後に、...
2011-0913-02
情報通信
掲載日:2011/09/13
手書きノートからの効果的なサムネイル作成
山名 早人 教授 (理工学術院 基幹理工学部 情報理工学科)
一覧表示する際に、概要から容易に内容を把握できるサムネイル表示は有効であるが、手書きデータの場合は文字が小さくなりすぎることから、逆に時間がかかる結果となる。
そこで下線や囲い込みといった強調表現を自動認識することで拡大表示し、図表と組み合わせることで重要部分のみを抽出したスニ...
2011-0913-01
情報通信
掲載日:2011/09/13
手書き数式入力システムMathBox
山名 早人 教授 (理工学術院 基幹理工学部 情報理工学科)
数式記号の認識は、従来の文字認識技術で対応可能であるが、数式構造の認識は困難であり、これが数式の認識精度の低下の原因となっていた。これに対して、数式構造のパターンを予測し、ユーザーが数式入力を行うスペース(=Math Box)をあらかじめ表示することで、数式構造の認識を容易にし、認識精...
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2011-0914-04
ものづくり技術
掲載日:2011/09/14
ポーラス金属の製法と機械的性質の改善
鈴木 進補 教授 (理工学術院 基幹理工学部 機械科学・航空学科)
溶湯発泡法を用いた各種アルミニウム合金の製法(気孔安定化への提言)
塑性加工(圧延、押出し、ワイヤブラッシング、ショットピーニングなど)によるポーラス金属の強化技術。
2017-0223-02
エネルギー
掲載日:2017/02/23
スケーラブル・マイクロ熱電発電デバイスの開発
渡邉 孝信 教授 (理工学術院 基幹理工学部 電子光システム学科)
◆ Siナノワイヤの優れた熱電変換性能を利用◆ Si-LSI製造プロセスで大量生産可能な微小熱電発電デバイス
2015-0303-05
ナノ・材料
掲載日:2015/03/03
マイクロ・ナノデバイス
庄子 習一 教授 (理工学術院 基幹理工学部 電子光システム学科) (当時)
・研究と技能に裏付けられた微細加工技術・化学/生化学分析・合成や細胞解析への応用