2023-1025-05
ライフサイエンス
掲載日:2023/10/25
細胞老化の制御による創薬:NASH, HCC治療薬を例として
千葉 卓哉 教授 (人間科学学術院 人間科学部)
◆スクリーニングの結果、非アルコール性脂肪性肝疾患/非アルコール性脂肪及び肝がんの予防・治療剤候補を同定した。
2023-1025-04
ライフサイエンス
掲載日:2023/10/25
新奇な環状ペプチド “ジケトピペラジン(DKP)”のスマートバイオプロセスによる機能性の開発研究
原 太一 教授 (人間科学学術院 人間科学部)
共同研究者:矢野 敏史 講師
◆ 細胞内の品質管理を担うオートファジーを活性化することで、健康増進に寄与する可能性がある。◆ 開発研究によって、ある種のDKPに細胞内のオートファジーを活性化する作用を見出している。◆ オートファジーの活性化は、美容や妊活などにも機能することから、DKPの新奇の健康機能性を開拓できる。
2023-1025-03
ライフサイエンス
掲載日:2023/10/25
株式会社BioPhenoMA 早稲田大学から新規ベンチャーがスタート!
伊藤 悦朗 教授 (教育・総合科学学術院 教育学部)
◆ 質量分析法などに比べて、圧倒的に簡便で迅速。前処理はほぼ不要。低価格も実現。◆ PCRによる核酸検出(NAAT)法と比べて、死菌・生菌などの区別が容易。◆ 創薬開発の効率化・個別化医療のほか、作用機序の解明により、新たな創薬・治療ターゲットの創出や、生物医学分野の更なる進歩に貢献。
2023-1025-02
ライフサイエンス
掲載日:2023/10/25
タンパク質の極微量定量法の検査への応用
伊藤 悦朗 教授 (教育・総合科学学術院 教育学部)
◆ タンパク質を検出するシグナルを増幅すれば極微量のタンパク質も定量できる。◆ サンドイッチELISA法とthioNADサイクリング法とを組み合わた 「酵素サイクリング改良法」を用いると極微量のタンパク質も定量できる。
2023-1025-01
ライフサイエンス
掲載日:2023/10/25
酵素を複合化した高分子ファイバー・センサ~気相での保存と使用ができ、生体ガスをイメージングする~
武田 直也 教授 (理工学術院 先進理工学部)
◆ 酵素を自家蛍光が低い水溶性高分子に混合して電荷紡糸のみで作製。◆ ガス透過性に適したファイバー・メッシュ状センサ。◆ 気相で保存しそのまま使用できる。 まずエタノールガスの検出を実施。
2023-0127-03
ナノ・材料
掲載日:2023/01/27
気相で保存できそのまま使える高分子とタンパク質の複合化分子認識・センシング材料の開発
武田 直也 教授 (理工学術院 先進理工学部)
2023-0127-01
ナノ・材料
掲載日:2023/01/27
海水のイオン導電性を利用した海中無線通信 ~海水管,漁業用いけす内のワイヤレスリアルタイムモニタリングが可能に~
川原田 洋 教授 (理工学術院 基幹理工学部)
共同研究者: 佐藤 弘隆 、正留 康太 、野本 玲於奈
2022-1021-01
ライフサイエンス
掲載日:2022/10/21
抗老化物質のスクリーニングおよび評価技術
千葉 卓哉 教授 (人間科学学術院 人間科学部)
◆ カロリー制限模倣物のスクリーニング方法◆ 寿命延長関連遺伝子およびその用途
2022-1020-09
ライフサイエンス
掲載日:2022/10/20
細胞シート技術を用いた新規不妊治療
坂口 勝久 非常勤講師 (理工学術院 大学院先進理工学研究科)
◆ 受精卵を生着させた子宮内膜細胞シートを移植する不妊治療を提案。
2022-1020-07
ライフサイエンス
掲載日:2022/10/20
廃棄食品からのアップサイクル培養肉の生産
坂口 勝久 非常勤講師 (理工学術院 大学院先進理工学研究科)
◆ 培養肉の生産にかかるコストの主要な部分は、培養液の成長因子や血清になる。(2万円/500 mL) ◆ 廃棄肉(牛・豚・鳥・魚)をホモジナイズした抽出液を基礎培地に含有させると、 成長因子フリー、 血清フリーで筋肉細胞を大量増幅可能。廃棄食品からアミノ酸・成長因子...