2013-1022-03
ライフサイエンス
掲載日:2013/10/25
生体内常在性物質による抗がん作用
並木 秀男 教授 (教育・総合科学学術院) (当時)
共同研究者:菊田 敏輝 講師 (当時)
・がん細胞に対して選択的に死滅・増殖抑制させる化合物Xを発見した・化合物Xは生体内に常在する物質であるため副作用がない
2013-1022-01
ライフサイエンス
掲載日:2013/10/25
コラーゲンを用いる新規DDS
小出 隆規 教授 (理工学術院)
・ステルス性と高尿排泄性を持つ今までに無い薬物担体・抗原性が低く安定
2013-1021-03
ライフサイエンス
掲載日:2013/10/25
人工赤血球の新しい臨床応用
酒井 宏水 客員上級研究員 (研究院(研究機関) 重点領域研究機構) (当時)
・人工赤血球(Hb小胞体)の製造法を確立・安全性・有効性の膨大なデータを保有・カプセル化により分子状Hbの毒性を回避
2013-1021-02
ライフサイエンス
掲載日:2013/10/25
諸物性がデザインできる “テーラーメイド輸送体によるDDS”
宗 慶太郎 上級研究員 (理工学術院)
・創薬とDrug Delivery Systems(DDS)を融合させるプラットフォーム・ナノ輸送体の物性デザインにより薬物動態を制御(独自の機能性脂質ライブラリーを使用)・新薬開発の加速、付加価値DDS製剤の創出
2013-1021-01
ライフサイエンス
掲載日:2013/10/25
高感度DOI-PET検出器
片岡 淳 教授 (理工学術院 先進理工学部 応用物理学科)
・画像診断用PET装置の解像度向上・ガンマ線の吸収位置「3次元」計測 ・磁場耐性の新しい半導体光センサー
2013-1017-03
ライフサイエンス
掲載日:2013/10/25
非侵襲的内出血抽出アルゴリズム
岩田 浩康 教授 (理工学術院 創造理工学部)
・救急医療における内出血検出(FAST)の感度向上・超音波画像処理に基づき血液貯留の疑義箇所を抽出する診断支援システムの構築
2013-1017-02
ライフサイエンス
掲載日:2013/10/25
モバイル端末操作型エコー遠隔診断ロボット
岩田 浩康 教授 (理工学術院 創造理工学部)
・遠隔地医師によるモバイル端末の操作で,救急搬送中の外傷患者の内出血の有無を診断可能・開発した操作アプリ・ロボット・通信技術を妊婦健診に活用することで新たなビジネスプランを創出
2013-1017-01
ライフサイエンス
掲載日:2013/10/25
非侵襲メラノーマ診断支援システム
宗田 孝之 教授 (理工学術院)
・非侵襲的方法によるメラノーマの早期発見・色素分子レベルの情報に基づく客観的かつ定量的な診断支援
リチウム二次電池用活物質、リチウム二次電池用負極、およびリチウム二次電池
逢坂 哲彌 特任研究教授 (当時)
電析法で作製したSi、O、Cを主成分とするアモルファス膜を負極活性物質として集電体に形成することにより、Liイオン二次電池のサイクル特性(放電容量保持率/cycle)が大幅に改良される。めっき形成のため製法も簡単である。
多数台連系した太陽光発電システムの出力抑制回避方法及びその装置
林 泰弘 教授 (理工学術院 先進理工学部 電気・情報生命工学科)
太陽光発電システムが多数台連係された配電系統において、既存の装置に機能を付加しただけで需要家(住宅)間の出力抑制量の不平等を是正することが出来る。
各戸に設置されたパワーコンディショナー(PCS)の端電圧を測定し、電力管理値の設定値との差分を算出の上、個別に電圧上昇抑制機能動作電...
JAK2遺伝子の変異解析方法
常田 聡 教授 (理工学術院)
慢性骨髄増殖性疾患(MPD)に見られるJAK2遺伝子変異の測定方法として蛍光プローブを用いる。高感度、簡便、低コスト、ハイスループットに定量可能。
医薬品のスクリーニング方法などへの応用も期待される。
項目選択方法および装置
河合 隆史 教授 (理工学術院 基幹理工学部 表現工学科)
3D映像は映画、携帯電話、ゲーム等に取り入れられ、多くのコンテンツや機器類が市場へ導入されている。この発明は、視聴者の眼の焦点深度に着目し3D映像を調整・再生するための技術であり、視聴者が違和感・疲労感を感じずに3D映像を鑑賞することが可能となる。
模擬狭窄血管及びその製造方法
岩崎 清隆 教授 (理工学術院 大学院先進理工学研究科 共同先端生命医科学専攻)
血管が石灰化したことによる狭窄病変状態をモデル化した人工血管およびその製造方法に関する発明。
シリコーンに炭酸カルシウム粉末を混ぜてモールドの狭窄部に塗布し、ポリエチレン樹脂製チューブで被覆した後、チューブモデル全体をシリコーンで塗布することによって、実際のヒトの狭窄血管に近...
有機高分子製品に自己消火性を付与する改質剤およびその使用方法並びに自己消火性を有する有機高分子製品
由井 浩 客員教授 (理工学総合研究センター) (当時)
プラスチック、ゴム、木材、紙などの有機高分子製品において、その物性を低下させることなく簡易かつ低コストで自己消火性を付与することができる。火災時に有毒ガスを発生させるハロゲン化合物などの物質を用いないため、環境に対する負荷も極めて小さい。有機高分子製品を用いる全ての産業に利用...
切削研削用組成物、切削研削油剤、切削研削用ホイール及び表面改質材
濱 義昌 教授 (理工学術院 理工学術院総合研究所) (当時)
本発明は、環境負荷が極めて低い鉱物微粒子を、切削・研削油剤等に分散もしくは加工工具表面に付着し加工することで、加工精度及び工具寿命の向上に寄与する。
油脂分解性微生物及びそれを用いた油脂含有廃水の処理方法
由井 浩 客員教授 (理工学総合研究センター) (当時)
本発明は、厨房等からの廃水中に含まれる動植物性油脂を効率よく分解することが可能な新規微生物及びそれら微生物が産出する酵素、及び油脂含有廃水の処理方法に関するものである。広範囲な動植物性油脂・油に対して十分な油脂分解効果を有するとともに、特にラードや低温環境下においても優れた油...
好中球機能検査システムおよび好中球機能検査方法
鈴木 克彦 教授 (スポーツ科学学術院 スポーツ科学部)
走化性細胞・生物を分離可能なハイドロゲルと化学発光法を用いた好中球機能検査システムを提案している。本システムは、 全血を用いて、簡便に、寿命の短い好中球の機能(遊走能・活性酸素産生能)を定量的に測定可能である。現在、リコピンやペクチンなどに対する好中球の抗酸化力測定等を検討して...