2-ナフトエ酸の酵素水酸化による白色発光
背景
有機EL等、省エネ・省資源に資する新しい光源の開発は社会の課題となっている。
シーズ概要
2-ナフトエ酸にシトクロムP450(酵素)を利用して水酸基を導入することで、白色発光する化合物をワンステップで簡単に合成することができる。
白色の他に、青色発光する化合物も合成できており、様々な発光色が得られる可能性がある。
白色の他に、青色発光する化合物も合成できており、様々な発光色が得られる可能性がある。
応用・展開
粉末状にしてEL素子として利用可能か等、応用検討のための評価から参画可能。
優位性
本シーズは、アミノ酸に酵素を使って水酸基を導入してきた知見から実現した。
提供目的
受託研究、共同研究
他のシーズ
掲載日:
2011/04/27