2018-1123-06
ライフサイエンス
掲載日:2018/11/23
酵素反応と化学反応を組み合わせたアミド合成法
木野 邦器 教授 (理工学術院 先進理工学部 応用化学科)
◆ 酵素反応と化学反応をハイブリッドさせた画期的なアミド合成法 ❏ 酵素反応:活性化酵素による基質のカルボン酸の活性化 ❏ 化学反応:求核置換反応によるアミド結合形成
2013-1022-05
ライフサイエンス
掲載日:2013/10/25
機能性ペプチドの合成法
木野 邦器 教授 (理工学術院 先進理工学部 応用化学科)
・非リボソーム型ペプチド合成酵素(NRPS)由来のモジュールやドメインを利用したジペプチド合成・特定アミノ酸に限定されないジペプチド合成技術
2011-0427-03
ライフサイエンス
掲載日:2011/04/27
ペプチドからヘキサペプチドまでを自由に合成する手法
木野 邦器 教授 (理工学術院 先進理工学部 応用化学科)
例えば、アミノ酸Aとアミノ酸Bを合成する際に、生体触媒(酵素)を用いた手法では、ある特定の構造のみを合成することができる(例えばAA、AB、BA、BBとの組み合わせが考えられる場合、ABのみを選択的に合成できる)。同様に、ペプチドも部位特異的に一つの構造を得ることができる。
2011-0427-02
ライフサイエンス
掲載日:2011/04/27
2-ナフトエ酸の酵素水酸化による白色発光
木野 邦器 教授 (理工学術院 先進理工学部 応用化学科)
2-ナフトエ酸にシトクロムP450(酵素)を利用して水酸基を導入することで、白色発光する化合物をワンステップで簡単に合成することができる。
白色の他に、青色発光する化合物も合成できており、様々な発光色が得られる可能性がある。
2011-0427-01
ライフサイエンス
掲載日:2011/04/27
高収率なヒドロキシアスパラギン酸の合成と抗腫瘍剤への応用
木野 邦器 教授 (理工学術院 先進理工学部 応用化学科)
本シーズでは、酵素を使った生体反応により、少ない工数でアスパラギン酸に位置特異的に水酸基を導入してヒドロキシアスパラギン酸をほぼ収率100%で合成することができる。
油脂分解性微生物及びそれを用いた油脂含有廃水の処理方法
由井 浩 客員教授 (理工学総合研究センター) (当時)
本発明は、厨房等からの廃水中に含まれる動植物性油脂を効率よく分解することが可能な新規微生物及びそれら微生物が産出する酵素、及び油脂含有廃水の処理方法に関するものである。広範囲な動植物性油脂・油に対して十分な油脂分解効果を有するとともに、特にラードや低温環境下においても優れた油...