電気による新たな海中無線通信の開発
背景
◆ 学術:宇宙と並び未知な深海の探索
◆ 資源:海底に埋蔵 ➡ 水中ロボットによる開拓
◆ 情報通信:水中IoTの構築
(津波、水温、塩濃度、pH等のモニタリング)
◆ 資源:海底に埋蔵 ➡ 水中ロボットによる開拓
◆ 情報通信:水中IoTの構築
(津波、水温、塩濃度、pH等のモニタリング)
シーズ概要
◆ 海水の導電性を利用した電気通信
◆ 送信側:金属電極
⇔ 受信側:液体中で動作するトランジスタ型センサ
◆ 金属電極に矩形波の電圧を印加 ➡ 受信側にパルス波が伝搬
◆ 送信側:金属電極
⇔ 受信側:液体中で動作するトランジスタ型センサ
◆ 金属電極に矩形波の電圧を印加 ➡ 受信側にパルス波が伝搬
優位性
◆ イオン伝導を用いる ➡ 伝達スピードが速い、等方的に伝搬
◆ 送信側、受信側ともに小型かつ省電力
◆ トランジスタにダイヤモンドを用いる ➡ 海水中で安定動作
◆ 送信側、受信側ともに小型かつ省電力
◆ トランジスタにダイヤモンドを用いる ➡ 海水中で安定動作
応用・展開
◆ 資源開拓:水中ロボットの制御 (世界市場規模:2023年に約12億ドルの予測※1)
◆ 娯楽:マリンスポーツ、ダイバー間通信
◆ 生態系:海洋環境の保全、漁業の発展
◆ 娯楽:マリンスポーツ、ダイバー間通信
◆ 生態系:海洋環境の保全、漁業の発展
他のシーズ
掲載日:
2020/02/06