「音楽」による人間とロボットの交流

2015-1215-07
研究者名
所属
専門分野
知能機械学・機械システム,外科系歯学
キーワード

背景

◆楽器演奏ロボットが演奏技術向上の機会を提供(Fig.1)
◆演奏には創造性と技術の両方が必要
◆演奏者間で言語によらないコミュニケーションが必要

シーズ概要

◆楽器演奏ロボットには共演者との意思疎通能力が必要(Fig.2)
◆言語以外の方法での意思疎通が必要
◆マルチセンサ:多種の情報をリアルタイムに同時取得(Fig.3)

優位性

◆楽器演奏ロボットは共演者に応じて演奏をアレンジ可能
◆楽器演奏ロボットと人間による合奏が可能(Fig.4)
◆楽器演奏ロボットは指揮者やダンサーとも共演が可能

応用・展開

◆楽器演奏ロボットと人間による自然な共演
◆人間⁻楽器演奏ロボット間での共創的芸術表現
◆人間-ロボット間の非言語的意思疎通の好事例

資料

  • Fig.1 Waseda Musical Robots:WF4-VI flutist and WAS3 Saxophonist
  • Fig.2 real-time non-verbal communication during artistic performance
  • Fig.3 Multi-sensor system for real-time non-verbal communication
  • Fig.4 Performance naturalness

共同研究者

コセンティノ サラ

掲載日: 2015/12/15