2019-1021-08
ライフサイエンス
掲載日:2019/10/21
骨髄増殖性腫瘍の病態モニタリング
常田 聡 教授 (理工学術院)
◆ JAK2V617F変異の変異率で蛍光強度が変化する核酸プローブを使用◆ 次世代シークエンサー(NGS)と同等の定量精度◆ 変異量の微細な変化をモニター可能
JAK2遺伝子の変異解析方法
常田 聡 教授 (理工学術院)
慢性骨髄増殖性疾患(MPD)に見られるJAK2遺伝子変異の測定方法として蛍光プローブを用いる。高感度、簡便、低コスト、ハイスループットに定量可能。
医薬品のスクリーニング方法などへの応用も期待される。
2011-0915-03
ライフサイエンス
掲載日:2011/09/15
微生物の新規分離培養法
常田 聡 教授 (理工学術院)
環境中の有用微生物に対する新規のハイスループットin situ培養ツールおよび分離培養手法。土中や水中などに適用し、新規の菌を一度に多数獲得することが可能である。中空糸膜を介して外系との物質移動ができるため、自然環境下のまま分離培養を行うことができる。(図参照)
2011-0915-02
ライフサイエンス
掲載日:2011/09/15
慢性骨髄増殖性疾患の診断方法 ~JAK2遺伝子変異の定量解析方法~
常田 聡 教授 (理工学術院)
JAK2遺伝子変異の定量的な解析手法を有している。蛍光プローブを用いており、正確・迅速なcMPD診断が可能である。