抗老化物質のスクリーニングおよび評価技術
背景
◆ 老化は生活習慣病やガンの主要な危険因子であり、その制御法の開発は疾患の治療薬や機能性食品
の開発等に応用可能である。レポーターアッセイ技術を利用したアンチエイジング作用の簡便な解析
方法をもちいることで、探索および評価に必要な時間と費用を大幅に縮小できる
シーズ概要
◆ カロリー制限模倣物のスクリーニング方法
◆ 寿命延長関連遺伝子およびその用途
優位性
◆ 長寿関連転写因子結合配列(DFCR-RE)を基礎として、その配列をレポーター遺伝子の上流に組み
込むことでアンチエイジング物質の効果予測をin vitroおよびin vivoにおいて可能とした技術である
応用・展開
◆ アンチエイジング医薬品・化粧品・食品の開発
◆ 農産物の品種改良、ペットフード開発
◆ 既存シーズの評価および新規物質の探索
他のシーズ
掲載日:
2022/10/21