好中球機能検査システムおよび好中球機能検査方法
鈴木 克彦 教授 (スポーツ科学学術院 スポーツ科学部)
走化性細胞・生物を分離可能なハイドロゲルと化学発光法を用いた好中球機能検査システムを提案している。本システムは、 全血を用いて、簡便に、寿命の短い好中球の機能(遊走能・活性酸素産生能)を定量的に測定可能である。現在、リコピンやペクチンなどに対する好中球の抗酸化力測定等を検討して...