2012-0315-01
環境
掲載日:2012/03/15
森林の地球温暖化軽減機能の評価
天野 正博 教授 (人間科学学術院 人間科学部) (当時)
途上国で起きている森林の地球温暖化軽減機能の評価を行う。森林減少や森林劣化の原因、地球温暖化の影響を調査し、低炭素社会を目指すための対策についての分析を行う。
2012-0312-03
環境
掲載日:2012/03/12
天然林・人工林の炭素固定量評価
森川 靖 教授 (人間科学学術院 人間科学部) (当時)
これまで日本国内の森林や海外の熱帯雨林において、炭素固定量の推計を行ってきた実績があり、熱帯地域における植林地の簡易バイオマス推定の方法論を確立している。これらの知見を活かし、森林の炭素固定量を推計することが可能である。
2018-1123-09
ライフサイエンス
掲載日:2018/11/23
耳内型持続温度計による高体温障害予防
永島 計 教授 (人間科学学術院)
◆ フィールドでの深部体温測定を可能とするデバイス作成◆ 環境温度や生体の状態(過剰な発汗や意識レベル、活動)に影響されにくいデバイス開発◆ 個人の連続測定が可能なデバイス作成
2018-0927-08
ライフサイエンス
掲載日:2018/09/27
労作時の熱中症撲滅を目指した体温測定デバイスとアルゴリズム開発
永島 計 教授 (人間科学学術院)
◆ フィールドでの深部体温測定を可能とするデバイス作成◆ 心拍数と深部体温の連続測定に基づく危険予測アルゴリズム◆ 生体データの蓄積や個人ログによる早期の異常察知
2011-0921-01
社会基盤
掲載日:2011/09/21
中国東北地方の人口・社会変動
花井 みわ 無期非常勤講師 (社会科学総合学術院 社会科学部)
中国東北地方に住む朝鮮族においては、中国内における民族としての競争力強化のため、特に独自の教育に力を入れている。例えば、延辺大学では朝鮮語・漢語に加えて日本語教育にも熱心であり、日本の大学への留学・就職率は高い。このため、朝鮮族の教育レベルの高さはもとより、親日性が特徴のひと...
2011-0906-04
社会基盤
掲載日:2011/09/06
グリーンメーカー・グリーンコンシューマーを育てる指標づくり
鷲津 明由 教授 (社会科学総合学術院 社会科学部)
企業の環境配活動がもたらす環境影響評価を幅広い視点から評価するために産業連関分析の手法を応用する。また、消費者行動や、企業自身の行動を相対的に評価・分析するために、家計調査、工業統計調査など、社会統計を用いた計量経済学的手法を応用する。
それによって、消費者の満足度(効用指標)...
もっと読む
もっと読む
2484
社会基盤
掲載日:2021/10/12
特開2023- 32381
目的地周辺の人の位置やロボットのタスク内容等に合わせて適切なゴール位置を動的探索するシステム
亀崎 允啓 客員上級研究員 (理工学術院 理工学術院総合研究所)
もっと読む
2387
社会基盤
掲載日:2020/11/09
特許第7478393号
自律移動サービスロボットのための先導・追従行動計画システム
亀崎 允啓 客員上級研究員 (理工学術院 理工学術院総合研究所)
本発明は、所定の目的地まで歩行者等の移動対象を先導し、また、荷物運搬や警護等のために移動対象に追従するタスクを行うための自律移動ロボット、並びに、その制御装置及び制御プログラムに関するものであり、混雑した空間内において想定される様々な不測の事態に対応しながら、サービスタスクを...
歩行者の移動予測技術およびそれに基づく移動ロボットの経路計画アルゴリズム
亀崎 允啓 客員上級研究員 (理工学術院 理工学術院総合研究所)
本発明は、人の速度ベクトルの測定誤差と将来的な速度ベクトルが現在の値を保持するかを示す保持可能性を考慮することで,軌道計画のロバスト化を目指した経路計画アルゴリズムを提案するものである。人の速度ベクトルの測定誤差と保持可能性を考慮した働きかけのタイミングの決定および人とロボッ...
ロボットになりきるための遠隔操縦システム
大谷 拓也 次席研究員 (理工学術院 理工学術院総合研究所) (当時)
本シーズは、人間の高い運動安定能力を生かしたロボット操縦を可能とするため、ロボットやバーチャルキャラクターといった操縦対象の行動時の安定維持に必要な情報として視覚や足裏力覚情報などを操縦者が理解しやすいよう変換して提示し、さらに操縦者と操縦対象の身体の大きさや重さ・運動能力と...
複数人移動予測に基づく混雑環境下でのロボットの接近・接触移動技術
亀崎 允啓 客員上級研究員 (理工学術院 理工学術院総合研究所)
混雑環境下で自律移動するロボットの経路生成に適した周囲の人間等を含む移動予測モデルを構築し、ロボットの移動効率と周囲の人間等に与える負担を考慮しながら、最適な移動経路を生成することができるロボット、移動経路生成装置及びそのプログラム、並びに、移動予測装置を提供する。
生体外で創る血管病モデルと薬剤スクリーニングへの応用
八木 高伸 非常勤講師 (理工学術院 理工学術院総合研究所)
患者の血管病の病態に近似し、簡便かつ短期間で作製 可能で、血管組織が正常から病態へと経時間的に変化す るプロセスを解明することが可能な、ex vivoの疾患モ デルの作製方法を確立し、血管病の予防又は治療のため の薬剤のスクリーニングに利用可能な疾患モデルを提供 することを課題とする。
2020-0131-08
ナノ・材料
掲載日:2020/02/06
太陽光下・水からの極めて簡便な過酸化水素の製造法
西出 宏之 特任研究教授 (理工学術院 理工学術院総合研究所) (当時)
共同研究者:岡 弘樹 (当時)
◆ ポリチオフェン類のフィルムが太陽光を吸収しかつ酸素の還元触媒として作動することを見出 した。 汎用廉価な水の酸化触媒と貼り合わせ、弱アルカリ水に浸漬、太陽光照射すると画期的に高い速度で (>140 mg (H2O2) g-1 h-1) 過酸化水素を製造できる。