非侵襲的内出血抽出アルゴリズム
優位性
・救急医療における内出血検出(FAST)の感度向上
・超音波画像処理に基づき血液貯留の疑義箇所を抽出する診断支援システムの構築
・超音波画像処理に基づき血液貯留の疑義箇所を抽出する診断支援システムの構築
背景
・FASTによる内出血検出感度は43%に留まっており(米国・クレイトン大学), 内出血の見逃しの低減が急務
・術後の予後や患者のQOLに関係の深い出血コントロールの高度化への期待が高まりつつある
・術後の予後や患者のQOLに関係の深い出血コントロールの高度化への期待が高まりつつある
シーズ概要
・RTから得られた超音波映像の画像処理により,内出血領域を描出
・内出血が貯留しやすい臓器間に絞り,超音波特有のノイズと血液による低輝度領域とを区別しつつ,内出血貯留を特定するシステムを開発
・内出血が貯留しやすい臓器間に絞り,超音波特有のノイズと血液による低輝度領域とを区別しつつ,内出血貯留を特定するシステムを開発
応用・展開
・内出血自動抽出アルゴリズムの超音波診断装置への実装
・RTとの融合による遠隔FAST診断における内出血検知支援
・RTとの融合による遠隔FAST診断における内出血検知支援
他のシーズ
掲載日:
2013/10/25