モバイル端末操作型エコー遠隔診断ロボット
優位性
・遠隔地医師によるモバイル端末の操作で,救急搬送中の外傷患者の内出血の有無を診断可能
・開発した操作アプリ・ロボット・通信技術を妊婦健診に活用することで新たなビジネスプランを創出
・開発した操作アプリ・ロボット・通信技術を妊婦健診に活用することで新たなビジネスプランを創出
背景
・事故現場から病院までの救急搬送中にFAST診断・治療を行えない(FAST: 内出血の非侵襲的迅速診断法)
・ロボット技術を用いることで,現場不在の医師による遠隔診療支援ひいては救命率の向上を図れないか?
・ロボット技術を用いることで,現場不在の医師による遠隔診療支援ひいては救命率の向上を図れないか?
シーズ概要
・エコーで内出血を非侵襲的に探索可能なウェアラブル・ロボット(患者体幹の4部位に直接装着する構造)を開発
・モバイル端末でプローブの位置・姿勢調整を行えるアプリを用いることで,遠隔からの直観的なプローブ操作を実現
・モバイル端末でプローブの位置・姿勢調整を行えるアプリを用いることで,遠隔からの直観的なプローブ操作を実現
応用・展開
・機上や船上など長距離移動体での急患への対応
・妊婦健診への応用(産婦人科医と連携中)・ 妊婦の負担軽減
・妊婦健診への応用(産婦人科医と連携中)・ 妊婦の負担軽減
他のシーズ
掲載日:
2013/10/25