2012-1029-02
環境
掲載日:2012/10/29
無機分離膜に関する研究
松方 正彦 教授 (理工学術院 先進理工学部)
■ゼオライト膜による分離プロセスの開発膜分離は、深冷分離など相の変化を伴う従来のプロセスに比べ、省エネルギーが可能な分離プロセスである。図1に示すように、ゼオライトは分子の大きさや吸着力の差を利用した分離機能を発揮することができる。我々は、世界に先駆けて分子レベルで分離を達成す...
2012-1029-01
エネルギー
掲載日:2012/10/29
規則性多孔体の合成と触媒化学への展開
松方 正彦 教授 (理工学術院 先進理工学部)
■ミクロ・メソ多孔体に関する研究
原料ゲルを一旦乾燥し、これを気相中で結晶化させるという方法である。DGC法を用いると水熱合成法では得られない構造や組成のゼオライトが得られる。また、DGC法におけるゼオライトの結晶化機構に関する研究を進めている。DGCまたは水熱合成法を用い、新規な構造...