2011-0517-02
ライフサイエンス
掲載日:2011/05/17
非侵襲生体磁気計測によるマウスモデルの刺激(ニオイ)脳応答の可視化
石山 敦士 教授 (理工学術院 先進理工学部) (当時)
高感度磁気センサーであるSQUID(超電導量子干渉素子)では神経活動に伴う微小な磁界を測定でき(脳磁図)、頭蓋骨の影響も受けないため神経活動の活発な場所を逐次正確に追うことができる。
例えば、ニオイ刺激受容因子欠損マウスモデル(ノックアウトマウス)と正常なマウスのニオイ刺激に対する...