近接場分光顕微装置
背景
◆単一の波長でしか測定できない、測定対象は透明であることが必要、測定(観察)精度が不十分
シーズ概要
◆ナノメートルの空間分解能で試料の分光特性評価が可能
◆単一波長での測定に限定されていた反射観察を多波長に拡張
◆「位相ステッピング法」により広帯域かつ高精度の分光測定を実現
◆測定対象が不透明なものでも測定可能に
◆単一波長での測定に限定されていた反射観察を多波長に拡張
◆「位相ステッピング法」により広帯域かつ高精度の分光測定を実現
◆測定対象が不透明なものでも測定可能に
優位性
◆回折限界を超える空間分解能を実現
◆高精度の分光データから得られる明瞭な物性
◆既存の近接場分光装置に後付可能
◆高精度の分光データから得られる明瞭な物性
◆既存の近接場分光装置に後付可能
備考
透明な試料でも高精度かつ明瞭に観察できる
共同研究者
溝端 秀聡 (理工学術院 化学・生命化学科)
掲載日:
2016/02/03