腰痛を中心とした障害の病態解明と予防方法(運動療法)提唱
- 研究者名
- 所属
- 専門分野
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スポーツ科学,整形外科学
- キーワード
背景
整形外科医としてアスリートの障害を診てきた経験から、腰痛や脊椎外傷の予防には、体幹深部筋を鍛える運動療法が最適であることを示している。競技選手に対する予防方法を検証するとともに、高齢者も含め広く一般に有益な、腰痛を無くすための手法について検討している。
シーズ概要
腰部をはじめとした脊椎とその隣接部位(股関節・鼠径部・肩甲帯)の受傷メカニズムの解明、診断・治療・リハビリ・予防に関わる知見。 主な競技対象は水泳競技(競泳、水球、飛び込み、シンクロ等)。
応用・展開
スポーツ障害や腰痛を予防するトレーニング手法の開発
腰痛予防に有用な寝具、健康器具、装具、椅子などの評価
スポーツの普及活動を通じた健康長寿社会の実現。地域連携など
腰痛予防に有用な寝具、健康器具、装具、椅子などの評価
スポーツの普及活動を通じた健康長寿社会の実現。地域連携など
提供目的
受託研究、共同研究、技術相談
関連論文
- 1. Ota M, Kaneoka K. Age-related changes in the muscle thickness of the deep and superficial abdominal muscles. Archives of Gerontology and Geriatrics, 2012, Vol 55(2), p e26–e30
掲載日:
2013/01/30