ストレス物質モニター
- 研究者名
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研究者情報 大橋 啓之 客員上級研究員 (当時)
- 所属
- 専門分野
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ナノマイクロシステム,リハビリテーション科学・福祉工学,知能ロボティクス,電子デバイス・電子機器
- キーワード
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背景
◆ コロナ禍の影響で日常生活や職場での精神的な負担が加速(図1)
◆ 人間と関わりの深い動物たちもメンタル不安の影響が浮き彫りに
◆ ストレス検査のわずらわしさが健康管理を妨げている
シーズ概要
◆ 小型で取り扱いやすく応答の速いシリコントランジスタセンサ(図2)
◆ 由来の異なる複数のストレスマーカーを同時に検出し多面的に把握
◆ 微量の唾液や汗からの簡便な検出を実現
優位性
◆ 分子受容体に DNA由来物質を用いて常温での保管と使用を可能に
◆ 最も重要なストレスホルモンである微量コルチゾールを高感度検出
◆ 洗浄による繰り返し利用技術を開発中
応用・展開
◆ 日常生活およびベッドサイドでの簡便な唾液ストレスモニター(図3)
◆ 友達であるペットなどの動物の気持を理解するストレスセンサー
◆ 畜産におけるストレス管理による品質改善
掲載日:
2021/10/08