矩形波インピーダンス解析による電池診断

2020-0131-09
研究者名
所属
キーワード

背景

低コスト蓄電池評価システムの実現のためには、
◆ FRA等などによる正弦波を使用しない周波数応答システムが必要
◆ FRAやポテンショスタットなど高価な測定機器を使用しない周波数応答システムが必要 

シーズ概要

◆ バッテリーマネージメントシステム(BMS)にあるパワーコントローラーによる制御で、矩形波等の単純な出力波形を生成し、インピーダンス測定ができる。

優位性

◆ 矩形波電流を入力し周波数応答が得られれば,簡便且つ低コストな蓄電池評価システムが構築可能
◆ 高い精度でインピーダンス測定が可能

応用・展開

◆ スマートグリッドの蓄電池診断
◆ 電池自動車の蓄電池診断

資料

  •    
  •   

共同研究者

逢坂 哲彌 特任研究教授 (当時)

掲載日: 2020/02/06