表題番号:2025C-745
日付:2026/04/03
研究課題シアノバクテリアの運動集団内での個体の運動追跡
| 研究者所属(当時) | 資格 | 氏名 | |
|---|---|---|---|
| (代表者) | 理工学術院 先進理工学部 | 助教 | 山本 宏輝 |
- 研究成果概要
糸状シアノバクテリア Pseudanabaena sp. NIES-4403株は幅5 µm程度の個体が滑走運動を行い、寒天培地上で集合して幅2 cm程度の巨大な集合体を形成し、一体的な運動を行う。集団は寒天培地上を移動する彗星状コロニーと、その場にとどまり回転を続ける円盤コロニーに大別できる。申請者はこれまで顕微鏡下およびタイムラプス撮影による運動解析を行い、これらのコロニーが形成されるメカニズムの解明に取り組んできた。共焦点顕微鏡の利用により、集団内部では各個体の位置にほとんど変動がなく、申請者はシアノバクテリアが形成する運動集団の形成メカニズムを解明すべく、本特定課題研究に応募した。
この予算を用いて、顕微鏡環境の更新を行った。具体的には顕微鏡を制御し撮影するためのPCを別途購入し、このPCを顕微鏡に接続し、ソフトウェアライセンスを更新し、設定するための委託費用として利用した。現在準備中の論文に用いるためのデータを撮影している。