表題番号:2025C-048 日付:2026/01/22
研究課題長沙走馬楼前漢簡牘の研究
研究者所属(当時) 資格 氏名
(代表者) 文学学術院 文学部 教授 柿沼 陽平
研究成果概要

 長沙走馬楼前漢簡は、中国湖南省長沙市の走馬楼地区の古井戸から1996年に大量に出土した前漢時代の竹簡・木簡で、約2万点に及び、当時の行政文書や生活記録が記され、現代の中国古代史研究に非常に重要な資料である。近年その釈文がようやく公開され、長沙簡牘博物館・湖南大学簡帛文献研究中心編著『長沙走馬樓西漢簡牘:圖版及釋文』(岳麓書社、2024年10月)として出版されたため、申請者は現地に赴き簡牘の実見調査をしたうえで、釈文の検証を行なった。またその中にしるされている贈与交換の事例について検討し、学会発表も行なった。