表題番号:2024R-045
日付:2026/03/25
研究課題骨格筋由来の生理活性因子による運動効果の機序究明
| 研究者所属(当時) | 資格 | 氏名 | |
|---|---|---|---|
| (代表者) | スポーツ科学学術院 スポーツ科学部 | 教授 | 鈴木 克彦 |
| (連携研究者) | スポーツ科学研究科 | 研究協力者 | 王 碩 |
| (連携研究者) | スポーツ科学研究科 | 研究協力者 | 呉 聡 |
- 研究成果概要
- 細胞から分泌されるエクソソームとよばれる顆粒がさまざまな生理作用を有することが明らかにされている。本研究では、骨格筋などの培養液からエクソソームを回収し、運動や各種刺激に伴うエクソソームの変動を明らかにし、生理活性因子による生体調節機構に新たな知見を得ることを目的とした。具体的には、持久的運動トレーニングを行ったマウスから骨格筋などの組織を採取し、培養した上清からエクソソームを抽出して、組織から分泌されるエクソソームの性状を解析した。また、運動による骨格筋、脂肪組織、肝臓、脳などの組織の炎症、酸化ストレス、代謝変化を解析し、臓器連関を検討した。研究成果は国際誌Nutrientsに論文投稿し受理された。これらの検討を通じ、科研費申請内容をより実質的なものとすべく準備を進めた。また、科研費で臨床応用を検討するために島根大学医学部附属病院臨床研究センターを訪問し、施設見学と打ち合わせを行った。