表題番号:2024C-029
日付:2025/11/19
研究課題フランスおよび欧州における会社法制の形成および展開
| 研究者所属(当時) | 資格 | 氏名 | |
|---|---|---|---|
| (代表者) | 法学学術院 大学院法務研究科 | 教授 | 鳥山 恭一 |
- 研究成果概要
- 2024年度は、フランスおよび欧州における会社法制の形成の過程の概要をまとめる作業を行なった。その成果を公刊するための作業を継続して行なっている。また、関連領域にかかわるものであるが、つぎの研究成果を公刊した。①「退任した役員に対する退職慰労金の支給」判例時報社デジタルライブラリー「サブスク ロー・ジャーナル」『実務に活かせる=判例再考』(2024年11月)。②「役員選任総会決議における頭数定足数を定める定款条項の適用の可否(東京高判令和4年10月31日)」金融・商事判例 1711号 110-115頁(2025年03月)。③「株式会社における取締役会議事録の株主による閲覧謄写請求」福原紀彦先生古稀記念論文集編集委員会編『現代企業法の新潮流』文眞堂 62-82頁(2025年03月)。