表題番号:2023E-007
日付:2024/04/05
研究課題現代英国女性劇作家・演出家の実験的傾向に見る継承と展開
研究者所属(当時) | 資格 | 氏名 | |
---|---|---|---|
(代表者) | 文学学術院 文学部 | 講師 | 關 智子 |
- 研究成果概要
① Alice BirchのAnatomy of a Suicideを翻訳し、文学座アトリエの会『アナトミー・オブ・ア・スーサイド––死と生をめぐる重奏曲––』(演出:生田みゆき)として上演した。その際に研究成果を「文学座通信」に執筆し、またアフタートークや関連イベントにおいて公開した。
② ブリュッセル自由大学と共同で行われたワークショップ「Workshop “Comparative dramaturgy: methods and challenges. Belgian and Japanese perspectives”」に参加し、研究成果をプレゼンテーションとして発表した。
③ 日仏シンポジウム「病とその表象」(主催:スーパーグローバル大学創成支援事業 早稲田大学国際日本学拠点、共催:早稲田大学演劇博物館 演劇映像学連携研究拠点、ストラスブール大学、助成:笹川日仏財団)において研究成果「Gazing at the Sick: The Experience of Disorder in the Plays of Sarah Kane and Others」をプレゼンテーションとして発表した。また、本シンポジウムはその後論集として出版された。
④ 研究成果を水声社「コメット通信」に寄稿した。