表題番号:2023C-659
日付:2024/04/02
研究課題タイムアクシスを考慮した設計支援法に関する研究
研究者所属(当時) | 資格 | 氏名 | |
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(代表者) | 理工学術院 創造理工学部 | 教授 | 宮下 朋之 |
- 研究成果概要
- 機械設計において、要求仕様を具現化する機能・性能を明確にし、構成要素に要求する機能や性能に詳細化し、所定の寸法となるように一連の情報を決定していくことが一般的な設計法である。ここでは、製品寿命の観点から、メンテナンスにより更新可能な機能や性能を定め、その更新基準を含めて明確化する方法を提案する。ドローンを対象に、モータ、カメラなどの性能相違の部品系列を定め、製品特性の時刻歴変化を可能とする方法を明確にし、検証した。