表題番号:2023C-024 日付:2024/11/03
研究課題DX時代のリーガルサービスとプロフェッション―その法的基盤・専門職倫理・養成
研究者所属(当時) 資格 氏名
(代表者) 法学学術院 大学院法務研究科 教授 石田 京子
研究成果概要
本課題研究は、技術革新によりリーガルサービスと法専門職の在り方に変革が迫られている現状を踏まえて、先端技術を用いたリーガルサービスについて、その発展のために必要な法的基盤と、その提供にかかる法専門職の行為規範(専門職倫理)、そして、新たなリーガルサービスの在り方に適応し国際的にも競争力のある法専門職を輩出するための教育の在り方(法曹養成)をパッケージとして研究するものである
2023年度より採択された科研費研究(基盤B)において、調査研究等も含めて、類似のテーマにおける大規模な研究プロジェクトを推進しているが、本課題では、理論面(おもに欧米における弁護士倫理論が技術革新によってどのような影響をうけたか)を中心に研究した。
研究成果については、既に論文や編著となった書籍で一部公表しており、継続して2024年度もこのテーマについて検討する予定である。