表題番号:2022Q-016
日付:2023/04/03
研究課題通信路容量に迫る遅延型ビット置換符号化変調方式の開発
研究者所属(当時) | 資格 | 氏名 | |
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(代表者) | グローバルエデュケーションセンター | 講師 | 細谷 剛 |
- 研究成果概要
本研究は符号化変調方式の限界に迫る新しい変調方式を開発することを目指すものである変調方式の中でビット置換符号化変調(BICM)に注目し遅延時間を導入した遅延型BICM(DBICM)に対しマルチレベル符号化/多段復号(MLC/MSD)と同等の性能を示すように送信方法や信号点のビットラベルの設計方法に変更を加えたまた低密度パリティ検査符号など誤り訂正符号を組み合わせたときの性能向上を図った通信路容量を評価指標として提案した通信方式が性能向上することを示し有効性を明らかにした