表題番号:2022C-554
日付:2023/02/07
研究課題高校生による古墳の物理探査をテーマとした学際型科学教育発展に向けた国際連携ネットワークの構築
研究者所属(当時) | 資格 | 氏名 | |
---|---|---|---|
(代表者) | 本庄高等学院 | 教諭 | 大塚 未来 |
- 研究成果概要
素粒子物理学の国際アウトリーチネットワークであるInternational Particle Physics Outreac Group(IPPOG)、アメリカの素粒子物理学教育推進のための機関であるQuarkNet、フィンランドにあるオウル市の科学教育における連携の視察を行い、報告を行った。
また、欧州におけるミュオグラフィの実験施設の巡見を行い、教育利用に適した装置・測定手法の検討、各国における実験と社会・文化との関連について調査し、発表を行った。
さらに、各訪問先において研究者や現地教員との意見交換を行い、交流を継続し活動を有機的につなぐ為ネットワーク構築を行った。
尚、2023年度から早稲田大学本庄高等学院とフランス、アルゼンチンとのコラボレーション探究活動を行う計画である。