表題番号:2022C-442 日付:2023/03/28
研究課題建築と美術を横断する手法論の研究
研究者所属(当時) 資格 氏名
(代表者) 理工学術院 創造理工学部 教授 藤井 由理
研究成果概要

「建築と美術を横断する手法論」を研究テーマとして掲げ、今年度は継続研究としておこなっているル・コルビュジエの絵画と建築を横断する手法についての研究を進めた。新型コロナウィルス感染症による渡航制限が緩和されたことにより、フランスのパリにあるル・コルビュジエ財団を訪問し文献調査を行い、フランス・スイスにあるル・コルビュジエの設計した建築の見学と3D実測調査を4日間に渡っておこなった。加えて、近代建築における色彩理論の調査では、ル・コルビュジエのポリクロミー理論に関する文献の収集を行い、翻訳を開始した。