表題番号:2022C-305
日付:2023/02/06
研究課題自閉スペクトラム症者と定型発達者の相互理解に関する国際比較研究
研究者所属(当時) | 資格 | 氏名 | |
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(代表者) | 高等研究所 | 講師 | 岡本 悠子 |
(連携研究者) | 人間科学学術院 | 教授 | 大須理英子 |
(連携研究者) | 人間科学学術院 | JSPS研究員 | Bianca Schuster |
- 研究成果概要
自閉スペクトラム症者と定型発達者間の感情・意図の推測の難しさは、身体の動きの違いから説明できると考えられている。一方で、コミュニケーションにおける動きの重要性には文化間で違いがある。本研究では、幾何学図形がコミュニケーションをとる動画出るアニマシーを用いて、日英の定型発達者と自閉スペクトラム症者を対象に、身体運動の類似性とメンタライジングの難しさの関係について検討した。2022年度は、行動実験のデータ取得を行い、さらに行動実験の結果を基にfMRI実験の課題構築・予備実験を行った。