表題番号:2022C-224 日付:2023/03/28
研究課題対面式とオンライン式授業のリフレクション活動での受講生の意識と評価の違いの分析
研究者所属(当時) 資格 氏名
(代表者) 人間科学学術院 人間科学部 教授 保崎 則雄
(連携研究者) 国際交流基金 日本語国際センター 授業TA 冨永麻美
研究成果概要
授業がオンライン中心になって3年目であり、リフレクション活動も手書きのものからMoolde 上でのタイプ打ちでの提出に慣れが出てきた。研究者らはこの「書く」という活動と「タイプ打ち」という作業の中間地点を模索した。それは、少々ややこしい作業ではあるが、タイプ打ち→Word fileでのLMSであるMoodleに提出されたものを紙媒体に印刷し、授業担当者である研究者が手書き文字、イラストなどを使ってコメントするという方式を実践してみた。2022年度のみの分析と3年を総括した分析を併せて現在研究成果を共同研究者と出版すべく原稿を書いている。その出版が年度を超える予定である。