表題番号:2022C-213
日付:2023/02/02
研究課題認知行動療法の臨床効果と社会実装、および実践家養成に関する研究
研究者所属(当時) | 資格 | 氏名 | |
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(代表者) | 人間科学学術院 人間科学部 | 教授 | 鈴木 伸一 |
(連携研究者) | 伊藤大輔 | 小関俊祐 |
- 研究成果概要
認知行動療法は、精神疾患や心理的問題を抱える人への心理行動的支援技法として多くの臨床研究において有効性が示されてきた。しかし、社会実装を想定したプログラムの精緻化を行うととともに、その実践家の養成が急務である。そこで本研究では認知行動療法の一般臨床現場における実践の現状を把握するとともに、社会実装に向けたログラムの精緻化と実践家の養成の在り方を検討することを目的とした。
本年度は、認知行動療法の実践家を養成するためのトレーニングシステムの精緻化を行うとともに、そのトレーニングによって養成された実践家が行う認知行動療法の質の評価を行うためのレジストリーの基盤づくりを行った。