表題番号:2022C-137
日付:2023/04/04
研究課題 XUV励起によりアシストされた多光子イオン化過程の研究
研究者所属(当時) | 資格 | 氏名 | |
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(代表者) | 理工学術院 先進理工学部 | 教授 | 新倉 弘倫 |
- 研究成果概要
- アト秒高次高調波は、極端紫外領域の波長(エネルギー)を持ち、一光子で原子や分子をイオン化することができる。高次高調波と赤外レーザーパルスをあわせて原子などをイオン化することで、光イオン化の時間差などが測定されている。本研究課題では、高次高調波のエネルギーをイオン化閾値よりも下に制限し、そこからさらに赤外光を加えた場合の気相原子のイオン化過程の角度依存性について検討した。